なぜ「共育」なのか?
education(教育)の語源は、ラテン語のeducare(養い育てる)に由来します。
また、当院の法人の名称「有隣会」は、論語の「徳不孤、必有隣(とくはこならず、かならずとなり)」に由来し、「徳のある人は孤立することなく必ず他の人を感化してよき隣人をもつ」の意味です。このことから、「教育とは、経験者から若手へ一方的に与えるものではなく、ベテラン・中堅療法士・若手療法士が互いに新たな気付きを得て影響し合い、持っている能力を互いに高め合い、つちかうもの」と考え、「教育」ではなくあえて、『共育』と書くことにしています。いつどんな時も、ひとりの人としても進化し続け、治療技術を高め、磨き続けます。
当院の「共育」体制
到達目標 | ||||||
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LEVEL 7 |
その分野を代表するトッププロフェッショナルな段階 | |||||
LEVEL 6 |
7年目以上 プロのスキルに加えて、特定の専門分野における高度な専門性を発揮できる段階 |
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LEVEL 5 |
5~7年目 一人前の仕事ができる事に加え、チーム内でのリーダーシップを発揮する事が出来る段階 |
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LEVEL 4 |
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LEVEL 3 |
2~5年目以上 指示がなくても、一人前の仕事ができる段階 |
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LEVEL 2 |
1年目:一定の指示のもとにある程度の仕事ができる段階(SV制度を導入) | |||||
LEVEL 1 |
エントリーレベル:試用期間(3か月) |