今回のテーマは
『2022年度新卒リハビリ職採用試験 第1回を実施しました。』
と題してお送りします。
当院リハビリテーション部門では、9月15日(水)に2022年度新卒リハビリ職採用試験の第1回目を実施しました。
が、なななっ、なんと~!!
2022年度新卒リハビリ職採用試験への応募者数は、
理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)
合わせて17名!?
「んん? これは夢?」
「いや、ただの見間違いだ・・・」
「昨日、子供たちとスマホのゲームやりすぎたかな・・・?」
元々、かなり視力が悪い私ですが、(休日は眼鏡スタイル~♪ ☜コレ関係ない話ですね(笑))
エントリー数を見て、一瞬、“老い”を感じてしまいました(汗汗)
これまで9月の第1回目の新卒リハビリ職採用試験で、この応募者数に達したことは過去一度もありません!!
そのため、我々、リハビリ部門管理職一同としても、ホントに“嬉しさ”と“感謝”の気持ちでいっぱいです!!(涙涙)
ちなみに、第2回目の 2022年度新卒リハビリ職採用試験 は2021年12月15日(水)に開催予定です。それにともなう病院見学会を11月から6回開催する予定ですので、ぜひともご参加下さい。
今回の第1回 2022年度新卒リハビリ職採用試験の結果より、「新卒の理学療法士」と「新卒の言語聴覚士」の募集は継続することになりました(既卒者はPOS募集中です)。
当院に少しでもご興味のある学生さんは、まずは見学会にお越し下さい。
お待ちしております♪
さて、話を戻しますが、過去最多の応募者のため、新型コロナ感染症対策も入念に事前打ち合わせを実施しました。
・職種ごとに分けた2部制の導入
・試験会場の広さと人数の調整
・試験官のマスク、ゴーグル着用の徹底
そして、無事、試験も終了!!
応募して下さった学生のみなさん
本当にお疲れ様でした & ありがとうございましたm(__)m
個人的な反省点としては、ゴーグルでは視界が曇り過ぎて学生さんの表情を確認しにくいことです。
次回はみなさんの表情がしっかり見えるようにフェイスシールドに変更しようと思います。
では、今回はここまで~!!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
<<豆知識>>
厚生労働省 医政局では各種検討会が開催されています。その一つに、「理学療法士・作業療法士需給分科会」というものがあります。直近では2019年4月5日に開催され、「理学療法士と作業療法士は2040年頃には供給数が1.5倍となる(資料)」と需給推計の案を提示しました。同検討会の議論では、近年、学校養成施設数、その定員は増加し続けてきているが、養成施設出身者の国家試験合格率が低下傾向にある等、養成の質の低下を指摘する意見もあったようです。今回、将来の養成施設に対する養成の質の評価、適切な指導等を行うこと等により、計画的な人員養成を行うことが必要ではないかと示されました。人生100年時代です。さて、あなたならどうしますか?
<文責>
理学療法士Y
企画部アベ
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