管理職ブログチーム 理学療法士 Y です。
緊急事態宣言が継続され、いろんな意味で息苦しい毎日…
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
「手洗い」
「換 気」
「3密を避ける」 など
コロナ対策を徹底していきましょう!!
さて、今回のテーマは
「新人理学療法士(新人PT) 3回目の症例検討会」と題して。
リハビリ部の教育方針にある「共育プログラム」の1つに症例検討会があります。
この検討会は職種を問わず、新人さんは年間3回、必ず乗り越えなければならない課題の一つです。
ある意味、「 区切り = 1年間の成長度を伝える場 」となるわけですね~。
今回は“その3回目”を終えて、私が感じたことをお送りしたいと思います。
先輩セラピストの指導を受けながら、資料作り(レジメ)や動画撮影に奔走し、急性期理学療法士(急性期PT)の新人さん2名は、それぞれの発表を終えました。
1回目の症例検討会 では“途中でフリーズ??(壊れかけのパソコンかっ!!??)”するなど、発表の途中からだんだんと表情・様子がおかしくなっていたのですが…
しか~~~し!!
今回の発表では個々に課題(理学療法評価)は残すものの、堂々と先輩セラピストとディスカッション(受け答え)できるようになり、自分の考えや意見も発信できる“勇気・強さ”を感じられる発表内容でした。
今年度末でリハビリ部共育プログラムを立ち上げてから「2年」が経とうとしますが、
「時間をかけて、みんなで作り上げてよかった!!」
「継続は力なり!!」 と感じた瞬間でした。
今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、共育プログラムの研修会開催は大幅に見直す必要がありましたが、来年度は感染対策を講じて、一部プログラムから再開予定です。
これからも共育プログラムの根幹である「SIT※」に基づいて、
日々、自己研鑽できる職員の育成に尽力したいと思います。
※SITについては過去の管理職ブログをご参照ください
では、今回はここまで~。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
※無断転載禁止
文責:理学療法士Y
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