リハビリテーション部管理職ブログチーム作業療法士Kです
今回は活躍報告と題して、リハビリスタッフの活躍ぶりをお伝えします。
第一弾は、
中途入職リハビリスタッフの活躍 です♪
当院では8年目となる中途入職リハビリスタッフさんで、理学療法士としては12年目のYさんです。
もともと、心臓、循環器系が得意分野だったこともあり、当院では、栄養サポートチーム(NST)で活躍中です。
常日頃から、回診前後で情報共有を積極的に行われるので、他のリハビリスタッフは助かっています
加えて、緩和ケア病棟開設時(平成25年10月)より、緩和ケア病棟へ入院されている方々のリハビリに根気強く取り組んでこられました。
その期間、 7 年。
そして、Yさんは、
昨年末に開催された2020年度有隣会表彰式にて、
理 事 長 賞 を受賞されました。
普段の活躍プラス緩和ケア病棟において、その功績が認められての受賞です♪
表彰状の内容は、 「患者さんが納得するカタチでリハビリテーションの進め方を見つけようと、患者さんの声に耳を傾け、根気強く取り組んでくれています。その結果、患者さんは最後までリハビリを楽しみ生活することが出来ました」というものです。
さらに「患者さんの気持ちに寄り添った仕事に努めて下さい。
そのことが、理念の実践に繋がっていきます」とありました。
Yさんがいつも大切にしている言葉で、
「自分の国が自分のために何をしてもらえるかを問うのではなく、自分が自分の国のために何ができるかを問うてほしい」
という、ジョン・F・ケネディー大統領が就任演説で発信された言葉があるそうです。
今の情勢にも通じる言葉ですね。
私からの色々なお願いに対しても、嫌な顔ひとつせず、前向きに捉え、実行していただいていることに本当に感謝しています。
今回の表彰、改めておめでとうございます
しかし、7年って凄い!
素晴らしいスタッフが活躍している東大阪病院に興味を持たれた方がいらっしゃれば、当院リハビリ部ホームページをご確認いただき、お気軽にご連絡ください。
一緒に働いていただける中途リハビリスタッフをお待ちしています
いつも読んでいただきありがとうございます。
文責:作業療法士K
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