管理職ブログチームの理学療法士Fです
本日は うれしい報告 があります。
いつもお世話になっている森ノ宮医療大学の工藤慎太郎先生と2019年3月まで当院で働いていた兼岩淳平PT(元リーダー)が
医学書院発刊
理学療法ジャーナル
【軟部組織に着目した理学療法の最前線】に
『腱板損傷に対する軟部組織理学療法』
というタイトルで掲載されました。
工藤先生はもちろんですが、兼岩PTも一緒に働いているときから、臨床推論、技術ともに飛びぬけており、整形外科疾患で悩んだら兼岩PT
に聞く形にまでなっていました。
今回特集が組まれている【軟部組織に着目した理学療法の最前線】ですが、エコーを使用した理学療法が行われています。この分野は次々と効果的な療法が発見されている印象が私にはあります。
2018年の山形で開催されていた整形外科超音波学会(医師・療法士合同参加の学会です)では筋膜をリリースしようという考えが多く、2019年の愛知での同学会では神経の周囲をリリースすると効果的という発表が多くあり、どんどんアプローチ方法が変化、進化していっています。
その最前線が特集された書籍に一緒に働いていたスタッフが載るということは非常に嬉しかったです
当院では理学療法ジャーナルを定期購読しているのですが、届いた日からずっといろいろなスタッフに借りられ現在も貸し出し中です。
当院のエコー班も刺激を受け、練習に励んでいきます。
一緒に働いて、運動器エコーの練習したいという方、一度当院を見学に来ませんか??
見学希望の方は コチラ からどうぞ♪
最後までお読み頂きありがとうございました。
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