管理職ブログチーム 理学療法士 Y です。
緊急事態宣言の再開…とはならないものの、「第2波襲来」といっても過言ではない状況になってきました。
引き続き、不要不急の外出は控え、自宅でも感染対策を怠らないようにしましょう!!
さて、今回のテーマは
「新人 独り立ち計画実行中」と題して。
リハビリテーション部では、
「新人の独り立ち = 主担の患者さんを任せる」基準について
「あるノルマ」を設けています。
それは・・・、
ズバリ!! 「症例発表」 です!!
そうです!!
学生のみなさんが最も苦手とする課題の1つですよね~(笑)
ちなみに現役セラピストでも普段の治療は安定しているのに、いざ「症例発表」となると仮説や検証作業を上手くプレゼンできない・・・
なんてことが多々ありますよ~
ちょっと話が脱線しますが、ご了承ください。
理学療法士・作業療法士の新人さんはこの課題を乗り越えた先に・・・主担当の患者さんを任されますが、実はそれまでの過程で「独り立ち」に向けて色んな経験をしています。
その1つが先輩の患者さんの「副担当」として訓練の補助や代診を受けられるように特訓しています。
当院リハビリテーション部での大きな流れは次の通りです!!
・副担当症例の見学(複数回)
↓
・訓練の補助
↓
・特定の訓練を任せてもらう
↓
・代診を受ける
以上のような流れで新人さんに自信をつけてもらっています。
初回の症例発表はこの副担当症例で発表することになりますが、ちゃんと主担当の先輩から指導・助言を受けながら発表に臨みます。
(安心して下さい!! 決してほったらかしには致しません)
新人指導を通じて「指導者側」も共に学ぶことができますよね~
これは、リハビリテーション部の「 共育プログラム 」にも則してしますし一石二鳥ってやつです
では、今回はここまで~。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
※無断転載禁止
文責:理学療法士Y
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