リハビリテーション部管理職ブログチーム作業療法士Kです
2020年実施 第55回 作業療法士国家試験合格状況が発表になりました。
今年の作業療法士の国家試験は
受験者数6,352人
合格者数が5.548人
合格率は87.3%
昨年に比べると合格率が16%増だったそうです。
過去5年のなかで2番目に高い数値となったとのこと。
新卒者に限っては94.2%と受験したほとんどの方々が作業療法士になれた計算になります。
本当におめでとうございます
そして、我が東大阪病院にも、
5548人中 2人の作業療法士が仲間になってくれました。
たくさんご応募いただいたにも関わらず、2名しか採用せず申し訳ない気持ちでいっぱいです。
2021年資格取得予定の学生さんを既に募集していますので、奮ってご応募お待ちしております。
近日中に募集要項もUPする予定です
さて、新人の二人よりご挨拶をさせていただきます。
Nさん「僕は昨年実習にて東大阪病院で学ばさせて頂き、職場の雰囲気や勉強会の充実ぶり、指導環境の良さを知りました。また、認定作業療法士の先生が2人もいらっしゃること、自分の興味ある作業科学の分野での取り組みが可能だということなどが魅力で志望し、就職することができました。入職したてで、覚えることが多く、慣れない毎日ですが、着実に1日1日、成長できていると思っています」
Hさん:「東大阪病院は、急性期・回復期病棟とそれぞれリハビリスタッフがいます。その中で他職種連携を図り、様々な視点から介入し、質の良いリハビリが提供できるところに魅力に感じています。これから先輩方を見習い、知識や技術を身につけていきたいです。」
いや~、心強い、新人らしい挨拶でした
自分が新人だった時を思い出します。
新人に先輩は選べません。
人生一度の社会人デビューを当院に選んでくれた二人の期待に応えられるように、私たちも努力していきます
毎日新型コロナウィルス対策で大変ですが、
自身の元気な身体と心があってこそ
よりよい作業療法が提供できます。
これから共に頑張りましょう。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
文責:作業療法士K
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