今月も菫中学校から職場体験ということで4名の学生が来てくれました。
7月もブログで投稿しました が、どうしても載せたかった理由として、今回もリハビリ職に進みたい(スポーツに関する)という目を輝かせていた学生さんがいました
現場で働くうえで意識していることや苦労していることを具体的に伝えました。
魅力に繋がればと思います!
当院にはスポーツリハビリが必要な患者さんは少ないです。
しかし、リハビリ療法士として働くうえで意識していることは同じだと思います。
リハビリテーションの対象になる方々は、
病院では
病気になった人や
急に日常生活を行えなくなった人などです。
病気になりたくてなった人は、1人もおられません。
常に相手は病気になった人であることを忘れない。
「病を憎んで、人を憎まず」
と言ったところでしょうか
苦労していること は、
職場は、専門職の集団であるため
衝突することや分かり合うことに
時間がかかることもあります。
それぞれの立場を理解しながらも
専門職としての主張も行い、
人間関係を大切にすることの
難しいさがあると伝えました。
体 験 では、
一部検査を体験や
作業活動で花玉を一緒に作ったり、
入浴装置で浴槽の高さを変えての
動作訓練ができることなどを
伝えました。
病院にはお世話にならない生活が一番ですが(笑)、何かあれば東大阪病院で診てもらおうと、親しまれ信頼される病院になれるように頑張っていきます。
中学生も、リハビリ職目指して頑張ってください!!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
文責:作業療法士K
*無断転載禁止
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