みなさん、こんにちは
東大阪病院リハビリテーション部、作業療法士Sです。
いよいよ2019年度が始まりました。
当院も、新しい職員が入職しワクワクした雰囲気です
今回は、
今年度の方針 と
バージョンアップした共育プログラム
についてお話ししたいと思います。
方針とは、本年度どのような方向性で運営をしていくのか?を説明したものです。
病院の事業計画にあわせて、私たちは部門の目標を年度ごとに修正して作り、日々の仕事の中でそれを達成できるように取り組んでいきます。
病院としては、より多くの患者さんに対応できるように情報共有や処理の円滑化を狙い、「電子カルテ」の導入を計画しています。また、救急病院としての役割も充実することを打ち出しています。
この病院の方針を受けて、
私たちリハビリテーション部の2019年度の方針は…
1 共育プログラムを定着させ、
入院当日から最適量かつEBMに基づいた
質の高い治療を途切れなく提供する。
2 急性期リハ・回復期リハ・緩和ケアにおいて
専門的なチーム医療を提供し、
年間3000件の救急受け入れに貢献する。
3 電子カルテ導入により職種間連携を強め、
生活機能の短期間の改善を行う。
このように決定しました。
ここで、出てくる「共育プログラム」
これが、今年度バージョンアップした療法士を育成するプログラムです。2018年度2月のブログにもちょこっと話が出てきていたかと思います。
昨年度までにあったさまざまな課題をクリアするように整えたプログラムです。
3つのポイント含めた内容に構成しました。
そのポイントとは…
①基本と応用の設定
②アウトプット
③結果の見える化
とは、いったいどんなものか??
後日、お話しさせていただきます!
追伸:
3月のブログで触れられていた、リスクマネジメントのテストですが…
見事全員1発合格!
では、最後までお読みいただきありがとうございました。
*無断転載禁止
*文責:作業療法士Y
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