今回は、1月20日に奈良県にて開催された、近畿理学療法学術大会で当院のリハビリスタッフが自分を含めて4名発表しました。その報告をさせていただきます。
発表者は当院エコー班の4名です。
タイトルは
『肩関節肢位の違いによる肩甲下筋等尺性収縮時の前上腕回旋動脈血流速度変化についての検討』
『骨盤底筋群と腹横筋の同時収縮能に対する超音波バイオフィードバック療法の即時効果』
『医療従事者の腰痛発生に関わる身体機能の検討』
『超音波画像診断装置を用いた内外旋を加えた外転運動課題時の小殿筋筋厚変化率について』
以上、4つです。
4名とも発表回数が3回以上になってきました。
少しずつですが、確実にプレゼンテーション、ポスターのクオリティが上がってきていると感じています。
発表後に座長の先生からも「新しい分野やこれからの分野の内容になっているので、今後も継続して欲しい」と嬉しい言葉を頂きました。
これは、スタッフの成長も然ることながら、森ノ宮医療大学にて行われている研究支援セミナーの工藤先生、角田先生のご指導のおかげであると思っています。
毎月、ご指導くださいまして、本当にありがとうございます。
ご指摘いただく内容も共有でき、他病院の発表者の方とも交流でき、本当に良い刺激になります。
両先生とも、研究内容は臨床に活かせるということをモットーにされているので、私たちも研究を継続させて頂き、毎回新しい事に気付けて、少しずつ患者さんに還元できているのではと思います。
家族にも還元できるように頑張ります(笑)
いつも私を支えてくれて、家族のみんな本当にありがとう
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
※無断転載禁止 文責:理学療法士F
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