みなさんこんにちは
リハビリテーション部管理職ブログチーム作業療法士Kです。
今回は
「緩和病棟でのレクリエーション
クリスマス会 リハビリとして関われること」 ついて、
お話しさせて頂きます。
当院では、毎月、病棟看護師さん、介護士さん中心に企画し、入院患者さん、家族さんのためにレクリエーションを行っています。
今月であれば12月なので、
テーマは
「クリスマス」
目的は、
季節感を味わっていただき、
家族との思い出作りの場を提供する としています。
当日は、BGMを流しながら、希望がある方のみ、お部屋を訪問させていただき、患者さんはもちろん、ご家族と一緒に記念撮影をさせていただきました。また、食堂にはお菓子やお茶を準備し、歓談していただく空間をつくりました。
緩和ケア病棟へ入院される患者さん、そのご家族は病気や今後のことに向き合う中で、希望や目標を持ちにくく、関わるスタッフもどうかかわればいいのか?戸惑い、苦悩します。
リハビリテーション職の私も、正直、何ができて、何が正解がわかりません。
ただし、わからないからできないではなく、何かできることはあるはずと仮定した中で、これならできるかも? やってみましょう!の気持ち は大切にしています。
加えて、一人では悩みすぎず、医療スタッフがチームとして、多職種が専門性を活かし関わることで、よりたくさんの“ できるかも?”や“やってみましょう”がカタチになり、患者さん・ご家族の希望へ繋がると考えます。
有り難いことに、当院の緩和ケア病棟のすべてのスタッフ
特に、緩和ケア病棟主治医の先生、看護師長さん、主任さん、リーダーさん、介護士さん、他一般職の看護師さん(全スタッフですね)には、本当に気軽に相談や報告ができます。
いつもありがとうございます。
メリークリスマス
最後まで読んで下さりありがとうございました。
文責:作業療法士K
*無断転載禁止
関連記事