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整形外科チームとの合同勉強会の開催 ~続報~
2018-11-28【カテゴリー】チーム医療でできたこと

みなさん こんにちはニコニコ

管理職ブログチーム 理学療法士 Y です。

紅葉がきれいな時期です紅葉紅葉紅葉紅葉紅葉

ということは、もう目の前に冬が近づいている今日この頃…

雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

さて、今回のテーマは

「整形外科チームとの

  合同勉強会の開催 ~続報~」と題して。

おさらいですが、今年度は病棟看護師で構成する整形チームとリハビリ部の理学療法士・作業療法士がそれぞれ講師役となり、

 ①THA術後の介助方法

 ②ポジショニング

 ③しているADLとできるADLの乖離

 ④各種装具の意味と脱着方法 などなど、

看護師や介護士の方々へ知識の共有により安全・安心なケアの提供に寄与すべく偶数月に合同勉強会を開催しています。今回はその進捗状況について報告できればと思います。

今回の取り組みの最たる目的は「連携強化」

この一言に尽きます。

コメディカル間で共に学ぶことにより、臨床で活かせる知識や技術を共有することは安心・安全なケアやリハビリテーションの提供に繋がると信じています!!

今月のテーマはTHA術後や人工骨頭置換術の症例を題材とした「ポジショニング」について、講師役は作業療法士さんにお願いしました。

当日、病棟では急な休みがあったにもかかわらず、10人以上の参加があり、看護師さんとヘルパーさんに講義と実技を交えながら進めさせていただきました。

講師役の作業療法士さんに実施後の感想(手応え的なモノ)を訊いてみたところ…

 ①看護師さんがポジショニングに用いるピローやクッションの材質や形状などを、患者さんの状態に合わせて選定できることが重要と感じた

 ②今回のテーマは継続的に取り組んでいくべき内容であると感じた

 (単発では知識・技術の共有が困難であるとの見解から)

我々が取り組んでいる「病棟との連携強化」の一環では、様々な職種の方を巻き込んで、お互いの共通理解(相互理解)を深めていくことが大切ではないかと感じています。

「相手のことを理解するとコミュニケーションが変わる」ということですね!!

今回はここまで。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

写真は今回の勉強会のいち風景。

左端の方が講師役の作業療法士さん!!  

本当にお疲れ様でした!!!!!

※無断転載禁止

文責:理学療法士 Y

 

 

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