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第58回近畿理学療法学術大会について
2018-9-13【カテゴリー】リハ管理職の○○

みなさんこんにちは。
管理職ブログチームの理学療法士Fですニコニコ

今回は、2019年1月20日(日)

奈良県文化会館で行われる

第58回近畿理学療法学術大会

へのエントリーが無事終わりましたので、

その報告を書かせて頂きます。

当院からは、

 ① 『肩関節肢位の違いによる肩甲下筋等尺性収縮時の

       前上腕回旋動脈血流速度変化についての検討』

 ② 『超音波画像診断装置を用いた股関節各肢位における

       外転運動課題時の小殿筋の筋厚変化率について』

 ③ 『骨盤底筋群と腹横筋の同時収縮に対する

       超音波バイオフィードバック療法の即時効果』

 ④ 『医療従事者の腰痛発生に関わる身体機能の検討』

以上の4演題を登録させて頂きました。

7月1日に第30回大阪府理学療法学術学会

4人とも発表を終えた所で、

8月31日に締め切りの近畿理学療法学術大会にエントリーするのは、正直なところ、厳しい戦いになるのではないかと思っていました。しかし、当院スタッフが快く被検者になってくれたり、測定を手伝ってくれたり、遅くまで残ってくれ、非常に協力してくれました。加えて、提携大学の森ノ宮医療大学の工藤先生、角田先生が卒後教育センターにて、忙しい中にも拘らず、自分たちに多大な時間を割いてくださり、的確なご指導をしてくださいました。本当にありがとうございました。そのおかげで、何とか4人ともエントリーすることが出来ました。

 
    エントリー前、パソコンとにらめっこの様子

多くの方の助けを得てエントリーできた時、1人でやっているのではないと非常に思い、少しでも良い発表にできるよう頑張ろうと思いました。
繰り返しになるのですが、1人も欠けることなく、4人全員でエントリーできたことが本当に嬉しかったですニコニコ

嬉しいことに「同期が発表頑張っているから自分もチャレンジしたい。」と言ってくれるスタッフがいました。
まだまだ、時間の制約を含めて、非常に多くの負担が発表者にかかっている現状です。管理職として、患者さんに還元できる学会発表や研究であれば、取り組みやすくなる環境やシステムを構築していくことが、継続し、発展していくために、非常に重要だなと感じました。

字が多く申し訳ございません。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。

※無断転載禁止 

文責:理学療法士F

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