みなさんこんにちは。
管理職ブログチームの理学療法士Fです
今回は、2019年1月20日(日)に
奈良県文化会館で行われる
へのエントリーが無事終わりましたので、
その報告を書かせて頂きます。
当院からは、
① 『肩関節肢位の違いによる肩甲下筋等尺性収縮時の
前上腕回旋動脈血流速度変化についての検討』
② 『超音波画像診断装置を用いた股関節各肢位における
外転運動課題時の小殿筋の筋厚変化率について』
③ 『骨盤底筋群と腹横筋の同時収縮に対する
超音波バイオフィードバック療法の即時効果』
④ 『医療従事者の腰痛発生に関わる身体機能の検討』
以上の4演題を登録させて頂きました。
7月1日に第30回大阪府理学療法学術学会で
4人とも発表を終えた所で、
8月31日に締め切りの近畿理学療法学術大会にエントリーするのは、正直なところ、厳しい戦いになるのではないかと思っていました。しかし、当院スタッフが快く被検者になってくれたり、測定を手伝ってくれたり、遅くまで残ってくれ、非常に協力してくれました。加えて、提携大学の森ノ宮医療大学の工藤先生、角田先生が卒後教育センターにて、忙しい中にも拘らず、自分たちに多大な時間を割いてくださり、的確なご指導をしてくださいました。本当にありがとうございました。そのおかげで、何とか4人ともエントリーすることが出来ました。
多くの方の助けを得てエントリーできた時、1人でやっているのではないと非常に思い、少しでも良い発表にできるよう頑張ろうと思いました。
繰り返しになるのですが、1人も欠けることなく、4人全員でエントリーできたことが本当に嬉しかったです
嬉しいことに「同期が発表頑張っているから自分もチャレンジしたい。」と言ってくれるスタッフがいました。
まだまだ、時間の制約を含めて、非常に多くの負担が発表者にかかっている現状です。管理職として、患者さんに還元できる学会発表や研究であれば、取り組みやすくなる環境やシステムを構築していくことが、継続し、発展していくために、非常に重要だなと感じました。
字が多く申し訳ございません。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
※無断転載禁止
文責:理学療法士F
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