皆さんこんにちは。管理職ブログチームの作業療法士Yです。　
まだまだ残暑が厳しいですね。

当院でも、あまりの暑さで本年度は「屋外訓練一時中止！」の対応を取っていました。

8月半ばからは環境省のホームページの気温予測を参照し、一定の気温以下の時間帯は熱中症対策をしながら屋外での訓練を許可する対策を取っています。
みなさんも外出の際は、十分ご注意下さい

さて、今回のブログテーマは

「日本作業療法学会の予演会を実施しました。」です。

予演会についての話です。

当院では、毎年10件近くの学会発表をエントリーしています。
学会前には院内で予演会を開催します。
この予演会では、気が付いたことを修正したり、質疑応答の予行練習を行って、内容が十分伝わる発表になるようにしていきます。
実際に学会に参加できない場合も多いので、どんな発表か聞きたいと自分の勉強のために参加する職員もいます。　

今回は、9月7日から開催される日本作業療法学会での発表の為の予演会を開催しました。　
発表形態はポスター発表（自由討論のスタイル）で、掲示予定のポスターをA4版に印刷して質疑応答を行いました。　　

　誤字・脱字が見つかったり、
　　強調すべきところが明確になったり、
　　　もっとここが知りたいという部分が分かったり…

たくさんの貴重な意見をもらいました。
そして、
「役職者でも発表したりするんですね。勤めていた前の病院ではそういうのはなかったです。良い意味で驚きです。」なんて言葉もかけてもらいました。　　

<before>

 
（修正前、もらった意見を忘れないよう書き込み…）　　

<after>

 （意見を取り入れて修正後）
（ずいぶん、見やすくなりました）

日々の臨床での活動は、経験年数を問わず素晴らしいなと思うことが多いです。
部署内外にそう言ったことが共有できて、療法士や患者さんの助けに繋がり、自分もやってみたいと思う療法士を現したいと実践を続けています。　

学会の様子については、また後日ご報告できればと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

文責：作業療法士Y
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