みなさん こんにちは
管理職ブログチームの理学療法士 Y です。
さて、今回のテーマは
「看護師整形チーム 急成長!!
~まるで作業療法士さん!?~ 」 と題して、
本館3階病棟の看護師さんの成長を振り返ってみようと思います。
他部署のことを取りあげるのは少し抵抗あったんですが、
数年前の病棟とは“一味も二味も違う”ため、自慢話としてお付き合い頂けると幸いです
看護部整形チームとは定期的にミーティングを行いながら、双方が抱える問題点や課題を共有しつつも解決に結びつける努力を続けています。
一例で挙げると・・・
『脱衣所や浴室内に手すりが少なく、その設置場所も適切じゃないんです。下肢免荷中の若い患者さんとか、環境が整えばおひとりで入浴できると思うのです…』
えっ!? 看護師さんでしたよね!?
まるで作業療法士さんの発言じゃないかと思うくらい生活環境の評価をしてる!!
ブラボー~~~!!!!!!!
私、理学療法士ながら、そこ(浴室内環境)の評価には目線がいかなかったと反省・・・。
さっそく、浴室内の手すり増設に向けて作業療法士さんのサポートの下、設置案を作成してもらいました。
患者さんの身体に直接触れるケアも重要ですが、
このような「患者さんファーストの視点」で
看護師の皆さんが間接的にケアに参画できる姿勢が
とても誇らしく思っています!!
まだまだ解決すべき課題は山盛りですが、
1つずつ医師・看護師さんと共にコツコツ乗り越えていきたいと思います。
では、今回はここまで~~!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
写真:作業療法士さんが浴室内の手すり設置について検討している風景です。
※無断転載禁止
文責:理学療法士Y
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