面談では、
下期で達成したこと、日頃の振り返りや目標の確認などを擦り合わせて成績としての評価が伝えられます。
要するに、ボーナスの査定にも関係があるのです。
期待と不安で一杯ですね。
全職員が対象となり、私も例外なく面談があり、
また、一般職の療法士の面談を行っています。
どんな仕事でも忙しい中、
皆さんがその日その日を必死に仕事されていると思いますが、
このような機会がないと、
結局、自分が何をしたのか?何を目標としていたのか?を振り返らず、流れに身をまかせたままで、ただこなすだけになりがちだと思います。
それも悪くないとは思いますし、健康に仕事できればよいと考えるほうなので、面談は苦手ですが……
他者からの評価や自己の振り返りは必要だと思っています。
その中で、成長していると感じる人の共通点があります。
・目標が明確で具体的だという事
(自分の言葉で説明ができて、数字や設定する
日付が示してあります)
・目標が当たり障りのないものではなく、自分の弱みや
弱点に対して目標をたてている事
・謙虚である事
なかなか、「結果を出す」「目標を達成する」とは、
一筋縄ではいきません。
自分でハードルをあげることにもなりますし、
人に言ったところで変わらない、
恥ずかしい、
そういうタイプではない など
いろいろ否定的な考えもあります。
私自身もそう思っていた人間なのですが、
想像しない事は形にならないですし、
言葉には不思議な力があるとも思っています。
自分に宣言することや、
自分に期待すること自体は悪くないと思いますので
なりたい自分になるため に
理想の自分や世の中になるために
少しづつですが、実践しています。
結局、私が仕事として、
させて頂いているリハビリテーションも
患者さんとの目標と達成時期の共有は非常に大切ですし、
そこにも繋がるんでしょうね。
梅雨の時期で、雨や湿気がうっとしいのに、
色々申して、すみません。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
ラフにタフにいきましょう
文責:作業療法士K
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