みなさん こんにちは
管理職ブログチーム 理学療法士Y です。
みなさん、いかがお過ごしでしょう?
ゴールデンウィークも過ぎ去り、まだまだ連休ボケがぬけない今日この頃…
生活リズムの立て直しを図りたいと思います!!
さて、今回のテーマは
「整形外科チームとの合同勉強会開催」について。
6月に看護師との合同勉強会を開催します。
そのテーマがこちら
「リハビリの進め方
~できるADLとしているADLについて~」
ナースステーションでの一場面・・・
看護師さん同士の会話でこんなフレーズをよく耳にしませんか?
「○○さん、リハビリの時は歩行器で歩いてるのに、なんでここ(病棟)では車椅子なん??」
私自身、カルテを書きながら聞き耳立てているんです。
そこで、看護師さんへは
「なんでそうなってるのか理由を訊かないんですか?」
『「なんでかな~?」と思っているだけでは患者さんのためになりませんよ!!』 とね♪
今回、こんな素朴な疑問に対して理学療法士がお答えします!! という趣旨で勉強会のテーマに選びました。
私見ですが、
院内生活(ADL)の場の主役は患者さん!!
そして、そのサポート役がコメディカルの中では看護師さんだと思っています。
日々のリハビリテーションで心身機能や能力アップを促し、実際の生活の場で活かす!!
・最大能力=できるADL
・病棟での能力=しているADL
・できるADL≠しているADL
あくまでも患者さん自身が安全にかつ安定して各動作を遂行できるかを評価するという療法士の観点を看護師さんにも共有してもらえれば、
この勉強会は
「大成功~~~~~~~!!!!!!!」と言えるでしょう。
では、今回はここまで~~!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
写真は今月ブラボー賞を獲得したPTさんです!!
※無断転載禁止
文責:理学療法士Y
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