こんにちは
リハビリテーション部ホームページチーム　理学療法士Ｋです。

今回は1～3月に行われた理学療法部門の勉強会について書かせていただきます。

1～3月の勉強会は循環器疾患についての勉強会を行いました。
循環器疾患とは心臓や腎臓などの生きていく中で重要となる内臓についての疾患です。
ご高齢の患者さんでは、皆さま何らかの内臓疾患を有しているため、直接治療対象とはならなくともリスク管理のために知っておくべき知識です。
そのため、3ヶ月かけてみっちり勉強し直しました。

1月には採血によって得られる血液データを基にどんな異常が考えられるかや、どのような状態かを勉強しました。
様々な情報がある中でどのようにその情報を読み解くかが大切になるため、大変勉強になりました．

2月は心電図の見方をテーマに行われました。

心電図は心疾患を診る上で非常に重要な情報源です。正常を知ることで異常が分かるようになります。そのため、正常ではどのような波形になるかなどが大変勉強になりました。

3月はそれらの疾患に対してどのような運動療法が行われるかを勉強しました。
ここが私達、理学療法士の腕の見せ所になる部分です。前2回で学んだものを前提に、その異常に対してどのようなアプローチができるかをみっちり学ぶことができました。
 

（スライドでの講義の様子）

この様な勉強会を毎月開催し、少しでも治療の質を向上させようとしております。
一年かけて様々な疾患を勉強できました！

また、来期以降もしっかり勉強していきます！

最後までお読み頂きありがとうございました！

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文責：理学療法士Ｋ