RUSIworkshop2017の
アシスタントをさせて頂きました!!
皆さん、おはようございます
東大阪病院リハビリテーション部管理職ブログチームの理学療法士Fです。
大寒波!ですね。
今朝も蒲生4丁目は朝から雪が降っていました
寒さだけではなく、乾燥によって、インフルエンザも流行しています。
私もインフルエンザだと思い、体温を測ってみると36.6℃でした(笑)
さて、本題に戻りまして、今回は1月14日(日)に森ノ宮医療大学で行われた
RUSIworkshop2017のアシスタントをさせて頂いたことについて紹介させて頂きます。
RUSI と聞いても、
ルーシー??
ワンピースのworkshop??
と聞きなれない用語だと思います。
実際の読み方は「ラッシー」でRehabilitative Ultrasound Imagingの略です。
この勉強会のまとめ役である森ノ宮医療大学の工藤慎太郎先生が、
「海外ではRUSIの呼び名で使われているよ。」と文献を見せてくれました。
全部英語でした(笑)
読めない(笑)
どのような勉強会かといいますと、超音波画像診断装置(以下エコー)を用いて日々の臨床を見直そう。というような内容となっています。
私がエコーの「ここがすごい」と
考えている点は、
・リアルタイムに筋の動きが観察できる
・動いているか動いていないかが一目瞭然
・触れない筋肉の動きを観れる
・他の人と画面を通して共有できる
・自分が今どこの深さを触っているかがリアルタイムにわかる
・解剖学が詳しくなる
などなど挙げればきりがないです。大分、自分自身、はまっています(笑)
まだまだ、臨床で患者さんに使用することは出来ない状況ですが、勉強会で筋肉の動きや触れているイメージを持ち、そのイメージを持ちながら患者さんの筋肉を触っていくと治療効果が変わっていきます!!
とくに関節の動きの改善や、筋力トレーニングの効果を出していくことには非常に優れているのではと考えています。
当院は検査課さんとの関係が良く、非常に好意的にエコーの事について教えて頂いています。やはり専門家はすごいです!!
RUSIworkshopのアシスタントも2年させて頂いているので大きな筋は大体とれるようになってきました!!
この内容を来年度の当院の勉強会で皆へ伝えていこうと思います!!
当院のリハビリテーションのレベルを一歩上へ引き上げてくれるものであると信じて、これからも外部での活動を積極的に行っていきます!!
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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