こんにちは
管理職ブログチームの理学療法士Fです。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は、
『歩行観察・分析の卒後教育について』と題して
書かせていただきます。
内容は、先日、森ノ宮医療大学の工藤慎太郎先生に『歩行観察・分析について』ご講義頂きましたので、そのことについてです。
歩行観察・分析といえば、理学療法士として避けて通ることが出来ないですけど、苦手としている方も多くおられると思います。
私自身もこの講義を聞くまでは、「なんとなく新人の頃よりはできるようになったけど、他病院の方の前で話すとなると自信が無い。」いった感じでした。
何故かと考えていると、どういった手段、方法で観察・分析するといったことが曖昧であるのに気づきました。
そこで工藤先生に相談すると、当院で講義をして下さることになりました。歩行観察・分析に用いるツールも世界的に歩行観察で有名なグループが作成したツールを用いて下さいました。
講義を聞き終えた後、歩行観察の方法、手順、分析方法が整理されていくのを感じました。
今までは、知識が色々なところに散らばっており、繋がっていなかったのを感じました。
何より良かったのは、仕事は休みでも、この講義を聞きに参加するスタッフが多くおり、理学療法士の8割以上が参加し、
同じ内容の手段、方法を聞け、基本的な意識統一ができた
ことであると思います。
後輩や学生が混乱する一つの理由に先輩方が、別々の事を言うといった事があると思います。
今回の講義で、歩行観察・分析に関してですが、1つ基本的な筋道が出来たのではないかと思います。
このような勉強会に参加できることは当院の強みであると考えます。
現在、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の新しい仲間を募っております。もし、ご興味がございましたら、是非とも一度当院を見学して頂き、私たちと一緒に働きましょう
雰囲気をお伝えしたかったのですが、講義に集中していて今回写真を撮り忘れてしまいました………
次回は写真も載せたいとおもいます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
文責:理学療法士F
※無断転載禁止
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