みなさん、こんにちは
リハビリテーション部管理職ブログチームの理学療法士Fです。
今回は今年度から始めている勉強会について紹介したいと思います。
この勉強会は提携大学である森ノ宮医療大学の工藤慎太郎先生を代表に、工藤研究室に在籍している院生、スタッフで活動しています。
この勉強会のコンセプトは
「形態学、運動学の基礎に基づいた
理学療法技術を考えて、実践すること」
としています。
第1回の勉強会は6月に「下腿三頭筋の触診と徒手療法」が行われました。先日行われた第3回「大腿四頭筋の筋活動」では恥かしながら、私が少し話をさせて頂きました。
ありがたいことに60名近く集まって頂き、非常に緊張感のある中で講義をさせて頂きました。
院内で行う勉強会と違い、初めてお会いする方がほとんどの中、有資格者に向けて臨床の話をするというものはなかなか勇気のいることでしたが、いざ話を始めると温かい雰囲気の中、時間があっという間に過ぎました。
講義が終わった後に「分かりやすかった」、「動きがわかった」など、参加者からの声を頂き、非常に嬉しく、今後も有益な情報を発信していけたらと思いました。
もしご興味がございましたら、
「MKPT関西」をインターネットで検索いただき、第3木曜日に毎月勉強会を開いておりますので申込み頂けましたらと思います。
次回は9月21日(木)19時半から森ノ宮医療大学で開催されます。
何より私自身が大切であると考えることは、このように院外の方への講習をする機会を頂き、プレゼンの方法や、先生から指導を頂いたり、院生や研究員からアドバイスをもらって何度も修正することで、一人で作成するより、より高いレベルとなった資料、技術を院内の研修にも役立てられる事であると思います。このような院内を飛び越えた活動を繰り返し、院内へ還元することで当院のレベルアップの一助になればと思い取り組んでいます。
最後までお読みいただき有難うございました。
以上 理学療法士Fでした。
文責:理学療法士F
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