管理職ブログチーム 理学療法士 Y です
コロナ、コロナ、コロナ・・・、
毎日、このワードを聞かない日は無いと言っても過言ではない今日この頃…
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
引き続き、「不要不急の外出」や「3密」は控え、自宅でも感染対策を怠らないようにしましょう!!
さて、今回のテーマは
「いざ!! 症例発表の巻」と題して。
リハビリテーション部の共育プログラムの1つに、
「全セラピストが症例発表を行う」というプロジェクトがあります。
1年目・5年目・10年目・それ以上(私は「それ以上」部類…年くったなぁ…汗汗)と、職種や経験年数を問わずに年間1回は発表する機会を設けます。
「何年経っても自身の能力アップ(自己研鑽)を求めるセラピスト像」
「何年経っても自ら学ぶ姿勢を忘れない」
そんな人材を育成していくことが「リハビリテーション部共育プロジェクト」の軸となっています!!
話しは本題へ・・・
今月中旬(1週間前のことですが)、
急性期PTの新人さん2名が、この“試練”に立ち向かいました。
緊張しすぎて、質疑応答の途中に“調子の悪いPCのようなフリーズ状態??”になったり・・・
と、私個人としては、症例発表以外にオモシロ要素があって新鮮でしたけど(笑)
なんとか、無事!? に発表を終え、新人さんたち(指導者もね♪)ひと安心!!
と、思うかもしれませんが、
実はそうではないんです!!
ここからが“理学療法士”としての本当の意味でのスタートラインです。
セラピストを目指す学生さんや現役セラピストなら、うすうす、お気づきの方もいるかも知れませんね~
そうです!!
「新患担当」 = 「プロとしての責任」を担う
今までは先輩の“強固な安全柵”に守られていましたが、これからは、より主体的に患者さん・家族さんと向き合い、かつ、医師・看護師・その他コメディカルスタッフの方々とも連携していかなければなりません。
私は、この「症例発表」という機会を通じて、
★理学療法士としての資質の再確認
☞報連相の徹底・自己解決能力の有無・あきらめない気持ち などなど・・・
★「責任」と向き合う気持ちの強さ
★発表に向かう姿勢・その過程
などなど、総合的に“その人らしさ(新人さん以外も)”を評価しています。
決して、発表内容が悪いからダメ!! なんて怒ったりはしませんよ~
(大きな声では言えませんが、“先輩の指導方法”にも多少なりとも影響受けちゃいますしね・・・)
では、今回はここまで~。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
☆☆おまけコーナー☆☆
~仲良し1・2年目コンビ~
左がボケ&ツッコミ役/右がボケ役です!!
最近、後輩からイジラレルのがもっぱらの悩みとか…(笑)
写真撮影に協力、感謝感謝!
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