リハビリテーション部管理職ブログチーム作業療法士Kです
今年も「緩和ケア病棟でのレクレーション」
「クリスマス会」
を開催できました。
ということで、今回のブログのテーマは
緩和ケア病棟 クリスマス会 リハビリとして関われること
と題してお伝えします!
目的は、患者さん・ご家族のために!!
・季節感を味わっていただく。
・病気・症状以外のコミュニケーションの機会を増やす。
・思い出作りの場を提供する。
今回は、去年の振り返りを含めて10月から病棟看護師さんと
打ち合わせをして行いました。
チェキ(インスタントカメラ)で
世界に1枚しかない写真をその場で残すなどのアイディアが出ました。
去年はリハビリ職の私は、
1人で悩みながら行いましたが、
私はトナカイ
クリスマス会の司会は看護師の主任さん
カメラマン役も看護師のTさん
主治医のM先生も自然にサンタ帽をかぶっていただき、
「ONE TEAM」で取り組めました。
参加した理学療法士Yさんは、
「クリスマス会をきっかけに起居動作ができて、プレゼントをお渡しし、
笑顔を見れた機会になった」
「起き上がる目標をつくることができた」
看護師さんからは、
「患者さん・ご家族の笑顔を見られて良かった」
「写真(チェキ)が嬉しそう」
今後はさらに、
「歌を全員で歌えれば…」
「患者さん・ご家族が参加できる何かがあれば」
などと来年への課題も生まれました。
よりよい、緩和ケア病棟を目指して!!
メリークリスマス
最後まで読んで下さりありがとうございました。
文責:作業療法士K
*無断転載禁止
関連記事