管理職ブログチームの理学療法士Fです
今回は、共育プログラムについてご紹介します。
当院リハビリテーション部では今年度から教育ではなく、指導者、指導される側、共に育つという意味をこめて共育という字を使用 しています。
共育プログラムの中に必須推奨プログラムを設けています。
必須推奨プログラムとは当院で働くうえでこれは知っておいてほしいという項目を、その分野が詳しいスタッフに依頼し、勉強会を開いてもらうという仕組みです。PT、OT、STと専門職ごとで受ける項目は違い、各職種10項目程度あります。2年以内に受講して下さいというシステムとなっています。
去年までは各スタッフが持ち回りで月に1回勉強会を実施していましたが、取りやめて今年度からこのシステムに変更しました。
今回は心電図について循環器内科の部長医師に講義を行って頂きました。
セラピストで講義が難しい内容は医師に協力して頂き、この度も開催できました。
これがその時の様子です。
心電図について分かりやすく、「このような時は要注意」など具体的なアドバイスも頂けました。明日からの臨床に繋がる内容を多く盛り込んで頂き、お忙しい中、本当にありがとうございました。
ビデオ撮影も許可頂きデータに残させて頂いたので、復習もばっちり行えます
今年度から動き出した新プログラムですが、共に育つをモットーに今後も少しずつみんなとともに発展していきたいと思います。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
※無断転載禁止 文責:理学療法士F
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