管理職ブログチームの理学療法士Fです
自粛生活が続きストレスフルだと思いますが、皆様体調崩されていないですか。とくにこの4月から新生活となった方々、ストレス解消できていますか?
私は暑い中、草むしりをして汗をかき、ささやかなストレス解消をしています。
さて今回は、知り合いからハっとさせられたそんな話を書きたいと思います。
先日、知り合いに会ったとき(その方も管理職なのですが)、『今の新入職員ってやる気なく感じる子もいるかもしれないけど、それって上司や先輩の関わり方が関係しているかもよ』と言われました。
加えて、『今と昔で炎の色が違うみたい。昔の人は赤い炎。周りから見ても燃えているのが分かる。今の人は青い炎。一見燃えているか分かりにくいけど芯には熱いものを持っているらしいよ。関わって、話をして、共通の目標を創り出せたら一気に活き活きする。こないだ新人の子と面談してオリジナルの目標を丁寧にすりあわせたら目の色変ったよ』って言っていました。
『この本に書いてあるから読んでもいいかもよ』と勧められた本が
中村トメ吉著書の『若手を動かせ』という本でした。
すぐに読んだのですが、目からうろこでした。こちらが気付けていなかっただけではないかと過去を振り返ったりもしました。
ありがたいことに当院リハ部に入職した職員は皆、素直でやる気があり、休憩時間に技術を磨く自主練習などもやっています。
もし、先輩や上司が関わることで職員のやる気をさらに引き出せるとしたら。考えるだけでわくわくしますし、そうできるようになりたいと思いました。
私は、『全ては自分に責任があると思い仕事に臨むことの大切さ』を上司に教えていただきました。
この精神を大事にし、学んだ炎の色のことも考え、より良い当院リハ部を皆と築き上げれればと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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