リハビリテーション部管理職ブログチーム作業療法士Kです
今回はリハビリテーション部の
アツい!!「症例検討会」に
私たちは月に一度、1人40分以内で発表や質疑応答を含め行っています。
内容は、担当療法士が困っていることを、検討事項として、2~3個あげ
参加者全員で患者さんのためにそれぞれの経験や知識を共有します。
症例検討会、発表会と聞いて
「先輩に突っ込まれる」
「重箱の隅をつつかれる」
「何も言い返せない」
「怒られる」
などネガティブなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、
東大阪病院のリハビリテーション部はそんなことはありません!!
もちろん適度な緊張感はありますが、まずは発表者の困っていることをしっかり解決し、明日からの治療に役立て頂く狙いや考えていることが少しでも多くの人に伝わる前向きな場所になっています
回数は、
新人は年3回
二年目は年2回
また、何十年目のベテラン先輩も年1回
と、必ず年に一回は行っています。
今回一番伝えたかったのは、今月の作業療法部門は発表者が1人だったため、空いた時間を患者さんの治療や書類作成業務にあて、
1分でも残業削減になればと考えていましたが、作業療法部門のリーダーから
「他部門の症例検討会はより活発で、ためになる」
「是非とも一般職も含めて見学した方がよい」
との声があり、急遽、理学療法士さんに調整して頂き、見学が実現しました。
リーダー達の想いや提案を、受け入れ、決断し、実現させていくのが私の役割だと改めて感じました。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
今年一年も何卒、よろしくお願い申し上げます。
文責:作業療法士K
*無断転載禁止
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