皆様こんにちは
東大阪病院リハビリテーション部管理職ブログチーム、作業療法士Sです。
連日暑い日がつづいておりますが、体調はいかがでしょうか?
リハビリ部でも夏バテしないように、療法士も体調管理をしています。
今日は、必須推奨プログラムについてご紹介したいと思います。
本年度より、当院で働く上で基本的に身に着けてほしい項目について
24種類の講座を開催しています。
療法士の職種によって、必ず受ける必要があるものは入職後2年以内に必ず受講してもらう仕組みです。
必須の療法士でなくても、
他の職種はどのようなことをしているのか?
どんな知識を持っているのか?
という観点からも参加することが可能なんです。
8月1日は、
「ADOC/COPM(エードック/シーオーピーエム」という講座でした。
これは、作業療法士の必須プログラムで、
対象者さんの病前の生活や、どんな目標の為にリハビリに取り組むか、目標にあげた活動についてどう感じているかを定量的に表すことが出来る方法です。
参加者の中には、PTやSTさんもいて
なぜ、これらが必要なの?
実際にはどうやるの?
こんな場合はどうしたらいいの? 等など
自分が患者さん役になってやってみて感じたことや、
2つの評価法を比べることでそれぞれの良さを体感!
「これ使っていいんですか?」
「使う時にはどうやったらいいのですか?」と
PTさんからも質問がありました。
リハビリの良しあしを決めるのは患者さんご本人。
「これ必要だな~」ってみんなで確認できました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
文責:作業療法士S
*無断転載禁止
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