皆さんこんにちは、作業療法士Yです
今回、7月21日~22日に福岡で開催された第5回日本臨床作業療法学会にてポスター発表をして参りました。その時の体験についてご紹介したいと思います。
「日本に点在する作業を大切にした実践者の思いを共有し、育みたい(HPより引用)」との思いから始まった本学会は、今回から国際学会となっていました。
発表をする為、まずは抄録を登録し、その後にポスター作成をしたのですが、何度も何度も練り直しを行いました。作成途中は途方に暮れたこともありましたが、先輩方にアドバイスを頂きながら、何とか当日までに仕上げることが出来ました。
今回の学会の会場は九州の福岡で、今までに行ったことのない土地に1人で参戦したため、まずは「会場に着くことが出来るかな?」と、不安でいっぱいでした。
当日の発表者の方々は、経験年数の多い先輩ばかりで、埋もれてしまいそうな雰囲気ではありましたが、周りの方々が声をかけて下さり、救われた場面がたくさんありました。
発表時間はポスター前に待機しておき1時間という枠のなかで質疑応答をするのですが、沢山の方々に質問を頂くことが出来、なんと!1時間30分程デイスカッションさせて頂くことが出来、とても貴重な時間を過ごすことが出来ました。
今回の経験で自分が行ってきた作業を振り返るきっかけとなり、また1つのポスターを作成することの大変さを学ぶことが出来ました。
今回の発表を活かしアドバイスをして下さった先輩方の様に、今後は自分自身が後輩に発表の指導が出来るようにしたいです。
最後までお読みいただき有難うございました。
*無断転載禁止
*文責:作業療法士Y
関連記事