みなさん、こんにちは
管理職ブログチーム 理学療法士のYです。
寒暖の差がより一層厳しくなってきている今日この頃、
皆さんも体調管理にご自愛下さい。
今回のテーマは「面談」です。
この時期になると当院では一般職員及び管理職を含め、全職員が定期面談の真最中!!
ということもあり、このテーマでお話ししてみようと思います。
皆さんの中には面談と聞くと、
「上司と話すのは苦手だな…」
「また怒られるんだろう…」
なんてことが頭の中をよぎる方も少なくないのでは
若手の頃の私は・・・むしろ「言いたいことを言ってやろう!!」という意気込みで面談に臨んでいた記憶があります。当時の私は無鉄砲な言い方で、攻撃的なコミュニケーションをとるタイプの人間でした。そんな私の話にも文句を言わず耳を傾けて頂いた当時の上司の先生には感謝の言葉しかありません。
そんな自分が主任となり、今では「面談をする」立場となりました。しかし、担当当初は「何」を訊いてあげたら良いのやら、さっぱりわからん・・・といった感じ。
自分が受けていた面談風景を思い返してやってはいましたが、なんかシックリこない・・・。
「なんでやろう?」
「なんか面談をこなしてるだけやん・・・」
「これではアカン!! なんか良い方法はないか?」 と年々、自分流にアレンジしています。
最近では面談を終えた部下からは「主任との面談だったけど楽しかったです」なんて声も聞け、少しずつ部下との距離が縮まったかな、なんて手応えも感じています。
≪面談で大切にしている事≫
・こちらの要望は端的に、的を得ているか?
・対象者の良いことも悪いことも伝える
(どの点を評価しているかを伝える)
・対象者(本人)に語ってもらうように訊いていく(☆)
☆これを一番大切にしています
「面談は本人のために行うものだから、本人に沢山話してもらうのが一番!!」
超話し下手な私ですが、主任が黙ってちゃ面談が成立しないですもんね。
普段自分の事を多く語らない部下の為に、できるだけ耳を傾け背伸びしながらガンバってます!! (笑)
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
文責:理学療法士Y
*無断転載禁止
関連記事