今回は理学療法士Yが担当します。
私は、急性期病棟で従事しているのですが、
今回は、
本館3F整形外科チーム及び本館4F看護師さんとの
連携強化の取り組みに関してです。
過去のブログでは、本館3F病棟との連携強化の1つとして入院直後から自宅環境調査(施設も含む)の実施を紹介しました。まだ紹介していない活動の中には、STさんによる嚥下・口腔ケアの講義やPTによる介助技術講習会などが予定されており、先日、嚥下口腔ケアの講義が開催されました。
予想超える参加者となり、講義を担当した療法士も満足気な表情でした!また、6月中頃には整形チームのミーティングに参加してきました。
自宅環境の調査用紙を活用してみての意見や
レイアウトの改善案、
各種骨折術後のパスの見直し、
合同勉強会の開催準備、
療法士・看護師双方の改善点など
職種間の垣根を越えた活発な意見交換ができました。
このように看護師さんが主体となって
リハ部と共に円滑な退院支援に向けた仕組み作りを推進していける日が来るとは夢にも思っていませんでした…
みんなに感謝です
これもひとえに、現場の看護師さんや療法士のおかげです!!
現状よりも、「さらにより良い職場環境に変えたい!!」
なによりも、「患者さんに最大限のチーム医療を提供したい!!」
という「熱意(passion)」がそうさせたのだと思います。
今後もリハ部療法士が主体となり各病棟向けに様々な勉強会を開催していき、リハビリテーションに関する知識を共有し連携強化を図っていきたいと思います。
また進展があれば近況報告させていただきます
最後に、
看護師のみなさん、
療法士のみなさん!!
本当にありがとう~~~!!
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社会医療法人有隣会 東大阪病院
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