4月1日、有隣会に新たな仲間が26名加わりました。内訳は、看護部12名、リハビリテーション部門14名です。職種も出身地も異なりますが、「有隣会の新人」であるという共通点を胸に、新たな専門職としての第一歩を踏み出しました。
当法人では、入職日より5日間、赴任時集合教育研修を開催し、新人さんの円滑な業務移行と専門的な成長を支援しています。
1日目: 入職式、当法人の使命と展望、社会人としての心構え、医療安全
⇒研修後には、新入職員歓迎会を開催いたしました。
今年は、肉懐石のお店で親睦を深めました。
2日目: 報告・連絡・相談、個人情報保護法、医療保険制度、人権・守秘義務を含む諸規程、防災、防犯
⇒城東消防署、大阪府警本部、城東警察署にご協力いただき、専門的な知識を学びました。
3日目: 接遇・マナー、一次救命処置研修、地域を知る(法人概要説明と地域巡回)
⇒接遇・マナー研修には3時間以上をかけ、丁寧な指導を行いました。
4日目: 就業規則、ハラスメント防止、感染防止、社会人基礎力
⇒社会人基礎力は、グループで目標を設定し、1年半かけて継続的に取り組みます。
5日目: 赴任時集合教育研修4日間で学んだことの振り返り、この1年間で取り組む3つの目標設定
⇒目標は仕事に関することに限りません。健康増進、自己啓発、貯蓄など、主体的な目標設定を推奨しています。
以上です。
赴任時集合教育研修の責任者を務める私から、新入職員の皆さんに特にお伝えしたいのは、以下の三点です。
▶何事にも意識を向け、関心を持つこと
見る気で見る、聞く気で聞く、やる気でやる
▶振り返りの習慣を身につけること
▶主体的に行動すること
一年後には、新人さんは後輩を迎える立場となります。
このかけがえのない一年をいかに過ごすか、それは新人さん自身の選択に委ねられています。
さあ、共に成長への第一歩を踏み出しましょう。
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社会医療法人有隣会 東大阪病院
リハビリテーション部
・急性期リハビリテーション課
・緩和ケアリハビリテーション課
・回復期リハビリテーション課
文責:教育委員会 委員長 安部
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〒536-0005 大阪市城東区中央三丁目4-32
TEL : 06-6939-1125
FAX : 06-6939-7474
Mail: kikaku@yurin.or.jp
TOYOTAが開発した最先端のロボット機器 ウェルウォーク(WW-2000)を導入しました。
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