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訪問看護のサービス内容

健康状態や病状の観察 血圧等の測定、身体状況の観察
床ずれ等の予防的ケアや皮膚状態の観察
コミュニケーションを通じ認知状態の観察
療養生活の支援 食事、栄養状態の評価とケア
入浴・シャワーなどの清潔ケア
排泄に関する観察とケア
日常生活動作の評価とリハビリテーション
療養・介護相談 介護方法・療養上の助言、支援
保健、医療、福祉、介護サービスや行政との連絡調整
介護者支援 介護負担に関する相談
健康管理、日常生活に関する相談
精神的支援
医師の指示による医療的ケア 医療機器の管理(在宅酸素・人工呼吸器・点滴静脈注射・留置カテーテル等)
傷や床ずれの処置
緩和ケア・ターミナルケア 体やこころの苦痛を緩和することでその人らしいおだやかな時間を取り戻せます。命の最期の瞬間まで人としての尊厳が大切にされるよう緩和ケアをおこないます。

ゆうりんの緩和ケアの方針

ゆうりんの訪問看護が行う緩和ケアは、身体的側面である病態生理学的異常のみではなく、本人や家族が持つ「生きる上での苦悩」に寄り添い、本人らしい最高の意思決定ができるよう支援することを目指します。

今を生きている「いのち」を支援し、死を早めることも、遅らせることもしません。

全人的な苦痛へのマネジメントを行う。
今を主体的に生きていけるよう支援する。
いのちのバトンリレーを支援する。
緩和ケアの定義

「緩和ケアは生命を脅かす疾患に起因した諸問題に直面している患者とその家族のQOLを改善するアプローチで、痛み、その他の身体的、心理的、スピリチュアルな諸問題の早期かつ確実な診断、早期治療によって苦しみを防止し、苦しみから解放することを目標とする。」 2002年、緩和ケアの定義=WHO=