安心・安全な医療
安心・安全な医療
当看護部では患者さんに安心で安全な治療を受けていただくために院内感染への対策、医療安全の対策そして個人情報の保護を徹底して行っています。
<医療安全対策>
安全な医療組織を構築するためには、医療事故(アクシデント)や医療事故に結びつく可能性のある事象(インシデント)について、情報の収集、分析、対応、評価を系統的に行う必要があります。この一連の作業を恒常的に遂行することにより、組織体として医療 にかかわる事故の発生を抑制することがはじめて可能となります。
⇒身体的拘束最小化委員会
急な入院による環境変化・認知症に伴う危険行動などによる、行動制限を行うことがあります。その行動制限が患者さんを守り、最良の医療・看護を提供するものなのかを検討する委員会です。
<個人情報保護>
安心して診療を受けていただくために、皆さまの個人情報を保護することを重要な社会的責任と強く認識し、本学の3つの使命(診療・教育・研究)における最優先事項のひとつとして位置付けております。皆さまの個人情報を確実に保護するための基本方針を以下にお約束いたします。
<感染対策>
患者さんに質の高い医療が提供できるよう、看護部でも感染防止委員会を設置し、院内各職種の実務代表者で構成する感染管理チームメンバーと病棟等各部署の感染リンクナースが連携し従事しています。