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■ お申込み・お問い合わせ
実施日をご確認の上、予約・問い合わせ窓口へお電話ください。【→実施日・お問い合わせ窓口についてはこちら】
また、当院オリジナル人間ドックコースの検査項目にも胃内視鏡検査(胃カメラ)が含まれておりますので、こちらのインターネット予約から検査の予約を行うことも可能です。【→オリジナル人間ドックコースについてはこちら】
■ 食事について
検査の前夜の夕食は夕方9時頃までに、いつもより少なめにとって下さい。
当日の朝は、何も食べないようにしてください。
■ 注意点
検査当日は車の運転はできません。安全のため当日は運転での来院は避けてただいております。
結果は、基本的にその場でわかります。ただ、組織検査を行った場合などは、結果がでるまで2週間程度かかる場合があります。
当院では患者さんの検査に対する不安や不満を少しでも減らすために、少量の麻酔薬を適正に使用し、内視鏡検査を実施しております。患者さんの検査に対する不安や不満を軽減することは、必要な検査をためらう患者さんの受診率向上にもつながります。患者さんが必要な時に、必要な検査を受けていただくことで疾患の早期発見・早期治療につなげております。
検査につらいイメージをお持ちの方や一度検査を受けてつらかった方は内視鏡検査を気楽に受けることは難しいと思います。当院ではそのような患者さんに“頑張ってもらう検査”ではなく、“心と身体に負担の少ない検査”を心がけています。
特に以前に受けた内視鏡で苦しかった方、緊張・不安の強くある方などには、患者さんからご希望があれば少量の鎮痛剤や鎮静剤を使用させていただいております。お気軽に医師または看護師にご相談下さい。(※高齢の方、薬アレルギーのある方などには、鎮痛剤・鎮静剤を使用できない場合があります。)
鎮静剤の良い点 |
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• 意識がぼんやりした状態になる • 検査の不安やストレスがやわらぐ • 検査による苦痛や不快感がやわらぐ • 苦痛や不快感が軽減されるため 次回も検査を受けても良いと思えるようになる |
鎮静剤の悪い点 |
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• 意識がなくなることがある • 血圧が下がることがある • 呼吸が弱くなることがある • 検査後しばらく休む必要がある • 検査当日の運転を控える必要がある |
この度、当院はオリンパス社の最上位機種に位置づけられている内視鏡ビデオスコープシステムを導入致しました。新機種は、鮮明なハイビジョン画質と、繊細な手技を助ける新機能で観察性能と操作性能が大幅に向上したことが特徴です。通常の内視鏡検査では見つけにくいといわれる早期がんや特殊な進行がんの、より正確な診断・治療を支えてくれます。
極細径挿入部を採用し、先端部外径は5.4㎜です。
経鼻内視鏡は、従来の経口内視鏡(口から入れる胃カメラ)に比べ、口径が細く、鼻孔から挿入するため、検査中の咽頭反射(吐き気)が少なく、痛みも殆どありませんので、検査が楽に受けられます。
また大きな特徴として、検査中に医療スタッフとの会話が可能です。検査を受けている時も、患者さんの思いや状況を伝えられるので、精神的な不安も軽くなります。
そのため、従来の口からの胃カメラを受けたことのある方は、鼻から入れる細い胃カメラの方が楽だったとおっしゃる方が多いようです。
経鼻内視鏡をご希望の方は、主治医にご相談ください。