標語を読み上げて、手術室の質向上へ2021-2-5【カテゴリー】質向上への取り組み
こんにちは
東大阪病院 看護部 手術室です
この写真は朝礼時に毎朝読んでいる標語の一部です。
看護師と介護士が一緒に毎日1枚の標語を順番に1人が読みあげています。
例えば医療安全のこと。
・整理:必要なものと不必要なものをはっきり分けて、不必要なものを捨てること
・整頓:必要なものを規則正しく配置し、誰にでもわかるようにすること
・清掃:掃除をしてゴミ・よごれのないきれいな状態にすること
・清潔:整理・整頓・清潔(3S)が維持できている状態
・しつけ:決められたことを守る習慣づけ
このように医療安全や感染のことなど、スタッフ全員に周知してほしい内容を簡潔的に述べ、読み終わった後にはその標語内容に対して自分がどのように行動するか、気づきなどを一言コメントしています。
標語を読むことで行動目標が分かりやすく、日常の行動指針にもなっています。
声に出して毎日読むことでスタッフ一人ひとりの認識の変化が見られ、団結力も高まっていると考えています。
当院の手術室は最近、新入職の方が加わり、スタッフ(看護師)が増えています
コロナ禍で以前のように歓迎会などができない残念な状態が続いていますが、新しい方に1日も早く慣れていただいて、手術室として良いチームワークを育てていきたいと思っています。
まだもう少しスタッフ(看護師)を増やしていく予定ですので、手術室での勤務をご希望の方はぜひご連絡ください!!
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