看護師 就職 九州から大阪へ2022-9-12【カテゴリー】その他
看護師の就職について
今回は、九州から大阪に引っ越してこられた当院 看護部 本館4階 内科病棟 看護師Sさんの話です。
※なぜ、東大阪病院という名前なのか?※
当院は、東大阪病院という名前ですが、大阪市内にあります。梅田や心斎橋・難波に20分もあれば行ける、利便性抜群の立地です。病院が大阪城の東側にあるため東大阪病院と名付けました。当院を開設したのが1951年。東大阪市が発足したのが1967年。当院を開設してから16年後に東大阪市が発足したわけです。大阪の土地勘が無い方からすると、紛らわしい病院名ですが、経緯をご理解いただければと思います。
余談ですが・・・2023年10月に新病院が開院します!
中途入職者として、九州から大阪の東大阪病院 急性期内科病棟に入職され、約6年になられます。
ここからはSさんのご本人の言葉でお伝えします。
看護師になる前から急性期に興味があり、患者さんに寄り添い、危機的状況を乗り越え、そこから回復し退院するまでの治療、看護に対して熱い思いがあり、関わってきました。私は九州の田舎から初めての大阪に出てきたタイミングで、東大阪病院の急性期内科病棟に入職しました。右も左もわからずドキドキしながら入職したことを昨日のように覚えています。
特に印象深かったのは、スタッフの皆さんが忙しいにも関わらず、私が分からないことなどがあれば手を止めて丁寧にしっかり教えて下さったことです。そのおかげで現在も頼もしい仲間と日々助け合いながら業務を頑張っています。
現在面会制限があり、ご家族と患者さんが会えない状況が続いていますが、看護師が出来る限り患者さんの話し相手になり、1日1日が患者さんの安全・安楽に過ごせるよう援助を行っています。また、スタッフ同士も仲が良く、明るい雰囲気でチーム一団となって忙しい中でも協力し合いながら日々勤めています。
私の仲間たちです。
東大阪病院に新人看護師として入職して10年以上勤めて、結婚、出産を経て復職してくれている人、新人看護師として私と同じ九州から入職した人、今年の新人たち、中途で入職して出会った仲間たち、みんなと励まし合いながらがんばっています!!
現在新型コロナウイルスの感染拡大予防の観点から病棟内での集まりも制限がかかっていますが、急変時対応の勉強会などを行い、全スタッフが看護の統一を図っています。また、医師・理学療法士・作業療法士・社会福祉士など他職種との連携が大切なので、患者さんの情報交換を行い、早期退院に向けて円滑に進むようご家族とも話合いをし、協力し合っています。毎日忙しい日々ですが、やりがいもあり患者さんの症状が回復し、笑顔で退院していかれる姿を見ると、また明日も頑張ろう!と思えることが私自身、やりがいのある看護に繋がっているのだと思います。
これからもスタッフ全員で協力しあい、患者さんにとって少しでも励みになるような関わりをしていきたいです。
ぜひ、看護師の方で就職先を探しておられる方は、東大阪病院の本館4階 急性期内科病棟に見学にお越しください。
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