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中途入職看護師インタビュー ~入職して5か月目~
2022-7-14【カテゴリー】中途教育

今回は、中途入職看護師インタビューと題して、2022年2月に回復期リハビリテーション病棟に入職した看護師のHさんのご紹介です。

インタビュー時は入職して5か月目でした。

Q1、東大阪病院で働こうと思ったきっかけを教えて下さい。

 私は、認知症看護認定看護師の資格をもっているため、その資格が活かせる職場への転職を考えていました。その時に、インターネットで東大阪病院の看護部サイトに辿り着きました。第一印象は、「看護部サイトの内容が充実しているなぁ」というものでした。次に「サイトがこんなに充実しているということは、実際の看護部も充実しているだろう。見てみたい。」と思いました。


Q2、Hさんの看護師としてのご経歴を簡単に教えて下さい。
 急性期病院では、整形外科病棟や外科系混合病棟を経験しました。その後、老人保健施設を経験後、回復期リハビリテーション病棟で7年間勤務し、東大阪病院でお世話になることになりました。


Q3、現在はどの部署で、どんな働き方、役割を担当されていますか?

 現在は、東館2階・3階にある回復期リハビリテーション病棟で勤務しています。まだ入職して5か月目のため、普段の業務に慣れることを優先してもらっています。夜勤にも入っています。


Q4、職場の雰囲気はどうですか?
 疑問が生じた時に、聞きやすいです。誰に聞いてもきちんと答えていただけます。今がだめでも、あとから忘れずに回答をいただけます。教えてもらいやすい環境です。中途入職の立場だと、分からないことがあって先輩看護師に質問した時に、一度でも嫌な顔をされると、次から質問しにくくなってしまいますが、そんな心配はいりません。みなさん、親切・丁寧に対応して下さいます。


Q5、入職前後でギャップはありましたか?

 ギャップは特にありません。病院見学会で色々と親切・丁寧に対応して下さったのが、今の上司の松久副師長です。見学会時に、回復期リハビリテーション病棟の責任者としっかり話が出来た事、入職前に東大阪病院の回復期リハビリテーション病棟の良いも悪いも知ることができたことが入職の決め手となりました。
そして、入職して5か月目になりますが、見学会時に松久副師長が説明して下さった内容と今でもギャップはありません。



Q6、仕事とプライベートの両立は出来ていますか?
 残業は無い日の方が多くです。プライベートの時間もしっかり確保できています。


Q7、他職種との関係はどうですか?

 プライマリーナースとしての役割も果たすようになり、今まで以上にリハビリ療法士の皆さんとコミュニケ―ションを図る機会が増えました。理学療法士さん、作業療法士さん、言語聴覚士さんともに話しやすいです。
以前勤めていた回復期リハビリテーション病棟よりも、各職種が患者さんの情報を共有しようと意識していると思います。その結果、患者さんについてチームで話し合う時間が多いと思います。


Q8、1日のスケジュールを教えていただけますか?

     8:00  出勤 情報収集
     8:30  朝礼 申し送り
     9:00  オムツ交換、トイレ誘導、受け持ち患者のバイタル測定 等
  11:00 or 12:00  休憩
  12:00 or 13:00  配膳・食事介助・注入 or トイレ誘導など 
  14:00  記録、昼からの処置、オムツ交換、トイレ修道など
  16:30  夕礼
  17:00  退勤


Q9、入職を目指す看護師さんへのメッセージをお願いします。
 働きやすい環境だと思います。直近の職場が、リハビリ療法士さん達とあまり関わりを持てなかった職場だったこともあり、今がとても充実しています。とにかく、リハビリ療法士さん、先輩の看護師さん達に話しかけやすいです。例えば、私が同じことを質問しても、きちんと一から教えて下さいます。そんな風土があります。中途入職の看護師にも教育担当の看護師がついてくれるのですが、その方がしっかりとフォローして下さいます。
 中途入職者は、即戦力として採用されていますが、その職場のルールを覚えて慣れるという過程は新人看護師と同じだと思います。そこをクリアしてはじめて、今までの看護師経験を活かせると思います。そのため、入職してからの3か月間はとても重要です。東大阪病院は、その期間のフォローが手厚いと思いました。新しい環境での仕事に色々と不安な点もあると思いますが、勇気をもって飛び込んできてください。
病院も来年の秋には新しくなります。一緒に働きましょう♪