東大阪病院 皮膚・排泄ケア認定看護師のMです。
先日第21回大阪病院学会に演題を提出し、スライドを作成して緊張しながら学会当日までの日々を過ごしていました。


前回のブログはコチラ （タイトル：大阪病院学会で看護部が発表します）です♪


今年の第21回大阪病院学会は新型コロナウィルス感染症流行の第5波の影響をうけ、WEB開催となってしまいました。


今回私は、コロナ禍でのストーマケアで考え、実践したことをまとめた内容を発表しました。

WEB開催となったと聞き、発表者はどうするんだろう？？
まさか発表している姿を撮影してそれを流すの！？と古い考えの私は思ってしまいました。学会事務局からパワーポイントを使っての録音と動画作成のレクチャーが演題登録フォームに示され、アナログ好きな私は必至に頑張って録音して（何度もやり直しました…）何とか提出しました。
自分の録音した声を聴くのは何とも気恥ずかしかったですが、これもよい経験になりました。


学会当日はシンポジウム、セミナーがライブ配信されていたので、私は共同演者の方と一緒に視聴しました。各病院、それぞれに感染対策をされ、新型コロナウイルスに立ち向かって来られたことを聞き、自分たちだけが大変なんじゃない、みんな頑張っていることを知ることができ、胸が熱くなりました。
自分たちの録音したデータの配信はまだ先になるのですが、一般演題の配信が開始されたら、いろんな方の発表を聞き、学習していきたいと思います。