社会人から看護師 ~社会人ナース 1年目~2020-11-28【カテゴリー】中途教育
今回のテーマは『社会人から看護師 ~社会人ナース 1年目~』です。
東大阪病院 看護部 回復期リハビリテーション病棟の新人看護師Fです
今年新人看護師として入職して、回復期リハビリテーション病棟に配属されて8ヶ月目になります。
私は社会人を1度経験し、結婚、出産を経て看護師になりました。
社会人1年目のフレッシュな若者とは違い、少し歳を取っていますが、看護師としては1年目なんです
回復期リハビリテーション病棟で、自宅や施設に帰るために毎日リハビリを受けながら、在宅復帰を目指している患者さんの個別性を考え、療養生活を支えていく看護を学んでいるところです。
配属当初は自分自身に余裕もなく、その日の自分の業務や、目の前の課題しか見えていない状態で、業務をこなしていくのがやっとでしたが、最近になって患者さんがみるみる回復していかれる姿や、患者さんが笑顔で退院していかれる姿を見るのが嬉しく思えるようになってきました。
現在、新型コロナウイルス感染症の影響で感染対策に配慮し、ご家族との面会は制限をしています。
不安な療養生活を送る患者さんに、どうしたら少しでも積極的にリハビリを受けていただけるか、患者さんにあった援助はどんなものか毎日考えています。
そのために、プリセプターのTさん、ファミリアのKさんをはじめ、スタッフの方々に、看護していく上での考え方、方法を教えてもらっています。
新人ではありますが・・・細かな作業には老眼鏡が必要で時間がかかってしまうため、それも配慮して頂いています。
わからないことがあるときも、皆さんの優しい指導の下、日々、感謝しながら成長できるように励んでいるところです。
回リハでは点滴などの医療ケアは多くないのですが、CVルートの挿入中の患者さんが入院されることもあり、受け持ちさせていただくことがあります。
挿入後の管理方法、患者さんの観察点を再度自己学習し、感染対策に留意し確実に自信をもって行うことができるように、1つひとつ看護技術をクリアしていきたいと思っています。
まだまだ未熟ではありますが、先輩方の指導をいただき、新人看護師としての1年をやり遂げたいと思っています
東大阪病院では、2022年3月卒業予定の新人看護師の募集にあたり、資料請求などを受付しております。
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