急変時の看護について研修を開催しました2020-9-16【カテゴリー】質向上への取り組み
東大阪病院 看護部 本館4階内科病棟、男性看護師のKと申します。
最近は、すっかり蝉も鳴かなくなり、日も暮れるのも早くなりました。
いよいよ夏は終わってしまうのか・・・とセンチメンタルな気持ちになりますね
そんなセンチメンタルな僕ですが、現在本館4階病棟の勉強会チームとして、定期的にさまざまな勉強会を開催しています。
◎第1回目は
『急変時の看護の講義と心臓マッサージ』
講義は僕が担当しましたが、不慣れなところもあり、とても緊張しました。
◎第2回目は
『急変時の看護の実践』
患者さんの急変の発見から医師が到着するまでの流れを行いました。
◎第3回目は
『挿管の介助について』
急変時において皆が最も苦手意識があるところではないかと思いますが、今回あらためて急変時の振り返りが出来たという声がたくさんありました。
第1回~第3回と勉強会を行いましたが、参加者みんなの真剣に取り組む姿に勉強会の準備は大変でしたが、開催した甲斐があるなと感動しました。
本館4階は内科の急性期病棟 です。
新人看護師はもちろん、急性期以外から入職された中途入職者さんもたくさんいます。
急変対応をあまり経験したことの無い人も安心して仕事ができるようにと思っています。
また、今後は他部署にも協力をしてもらい『リハビリについて』や『人工呼吸器』についての講義をお願いしているところです。
現場業務を維持しつつ、時間の調整など大変ではありますが、より良い病棟になるようにチーム一丸、病棟一丸となって頑張っていきたいと思います
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