新人看護師の配属が・・・2020-5-2【カテゴリー】新人教育
こんにちは
東大阪病院 看護部教育主任のHです
新型コロナウイルスが世界的に猛威を奮っていますが、
皆様の体調はいかがでしょうか。
2020年4月1日、看護部では新人看護師を9名迎えました
4月中に医療安全や、感染管理を踏まえた基礎看護技術を習得していただき、4月末に配属決定し、5月に入り、今は配属された各部署でのOJTが行われてます。
勤務中はもちろんですが研修を行う中でも、必ずマスクを装着し、換気を行い、手指衛生ボトルを1人が1本携帯して、何かを触るごとに手指消毒し、密着しないように研修を行いました。
研修を行って、改めて気づきましたが、看護師は密着する援助が沢山あります。
まず、検温。
腕に血圧計を巻く、体温計を腋窩に挟む、問診、視診、触診、打診、聴診。
そして、体位交換・オムツ交換。
動けない患者さんを介助するためには、2名での密着した援助が必須です。
他にも移動の援助や投薬、採血や心電図の測定、診療の補助など。
これほどまでに患者さんのそばで、患者さんに寄り添って看護をしていること、
また、体調管理に努めることの大切さを、改めて実感しました。
現在、全ての看護師、職員が体温測定を行い、勤務を行っています。
私たちの仕事上、密着は避けられないことだと思いますが、新人看護師がこれから、医療従事者として現場で活躍する為に、基礎となる、医療安全の基本や、感染管理の基本、自己管理の大切さを知り、自ら考えて行動できるよう、教育専従の立場からその役割を果たしていきます。
新人看護師たちを育てていきたい
みんな一緒に頑張りましょう♪
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