看護師2年目『1年目を振り返って』2020-4-2【カテゴリー】新人教育
こんにちは
東大阪病院 看護部本館3階病棟 2年目になりたての看護師のMです
今年度入職された方々、おめでとうございます
去年、東大阪病院に入職して早くも1年が経ちました。
僕は今月から新しく入職した新人さんたちの先輩になります
僕が去年、新人として入職した時は、期待や楽しみよりも不安が一番強かったことを今でも鮮明に覚えています・・・が、この1年、なんとかやってこれました
東大阪病院は急性期や慢性期、回復リハビリテーション、緩和ケアと多様な病棟があり、新人看護師は各病棟体験を通して自分が働きたい病棟を希望することが出来ます。
もちろん新人全員が同じ病棟を希望した場合は第2希望、第3希望になる場合もありますが、配属された部署で頑張れるよう看護部長や教育専従の主任が対応して下さいます。
それに加えて、入職してからはまず、看護師としての基本的な技術の研修があるため、この教育体制が新人が感じている不安の軽減にも繋がります
僕が所属しているのは外科系の急性期病棟です。
配属当初はどちらかというと性格的にまったりとしている僕に急性期は向いていないと思っていました。
今でも向いているとは思ってないのですが(笑)
ただ、急性期という患者さんの状態が変わりやすい特徴によって、さまざまな看護技術やアセスメント、医師からの指示の変更に対応することなど、看護を行う者として成長することが出来ると断言できます
病棟の先輩方も優しさと厳しさを兼ね備えており、指導にあたってくださいます
そして、なにより精神面のフォローもしっかりとしてくださるので、
悩んでいることがあれば、真剣に受け止めてアドバイスをしてくれて、とても相談しやすい環境で看護を行えていると実感しています
2年目となった私は東大阪病院が独自に据えた「ファミリア」という役割で、新人看護師の精神面のサポートをさせていただくことになりました
僕をフォローしてくれた先輩方のように新人さんにとって、お兄さん、お姉さん的な存在になるよう頑張ります
本館3階病棟でお待ちしておりますね