風土を第一に考え、関係性の質向上に努めています2020-2-28【カテゴリー】看護部長より
新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっており、注意をしなければならない日々が続いています。
皆さん、体調管理に十分ご留意ください。
早いものでもう2月も終わりです。
慌ただしく今年も飛ぶように日々が過ぎてまいります。
今年も東大阪病院看護部では、
「風土」を第一に考え、
「関係性の質」の向上に向け、
努力を重ねてまいりたいと思っております。
今期の1年生も、もうすぐ「新人看護師」を卒業し「先輩看護師」のデビューをいたします。
早朝ラウンドをしていると、薄暗い廊下で夜勤明けの1年生が頑張っている姿を見かけます。
そんな時、「成長したな・・・」とその姿に感慨深いものを感じます。
確実に看護師として育っていることに安堵もいたします。
この1年、よく頑張ってここまで来てくれました
頑張った新人、指導してくれた先輩たち、それぞれにエールを送りたいと思います
当院での様々な行事が終了していく中、もうすぐ今期の新人の集大成といいましょうか、それぞれの「看護観」についての思いを発表してもらう日が近づいております。
新人の1年間の苦労や喜びや、多感な思いが感じられるこの日をとても楽しみにしています。
「看護観」なんて1年で生まれるの?と思われるかもしれませんが、1年生には1年生なりの思いがあります。
それは、これからどんどん変化していくと思いますが、それで良いのです
今、この時の思いや感じていることを今後に確かに繋げていってほしいのです。
皆の1年間の葛藤や思いを聞くと、なかなか胸が詰まるものがあります。
発表して緊張している顔を見るのも楽しみです イヒヒ
来期、新人看護師になられる方は、看護師国家試験も終わり、取り敢えず一息ついたところでしょうか?
長い受験勉強お疲れ様でした。
今はゆっくり力を溜めて新年度から、頑張っていただきたいです。