介護士という仕事2019-3-30【カテゴリー】部署紹介
こんにちは
東大阪病院 看護部教育主任のHです
病院には、医師、看護師、リハビリセラピストなど、多くの職種の人たちが在籍していますが、患者さんの食事や入浴、排泄などの身体介護を行う介護士(看護補助者、ヘルパー)もとても重要な職種です。
当院では、その職種の呼び名を看護補助者、ヘルパーではなく、
“介護士” としています。
介護士は看護師のケアの一部を担っていただける、重要な存在であるといえます。
看護部に属する当院の介護士の教育は、年間を通してeラーニングで行っていますが、その他で全員参加の集合研修を年間2テーマ行っています。
全員参加とはいえ、1回では参加できない方が多数いますので、1テーマにつき、日付をかえて4回の研修を行っています。
11月と12月は、2回目の介護士研修です。
今回のテーマは「清拭・更衣」
研修室の2台のベッドを使い、介助側と患者側、それぞれの立場で、シミュレーション研修を行いました。
更衣のお手伝いの練習ですので、患者さんのお立場を考え、着衣の上からですが、オムツとリハビリ衣を装着される体験もしてもらいました。
当院の介護士は配属された病棟だけで業務をするのではなく、他の病棟でも
業務をしていただく体制をとっており、お互い顔見知りでもあるので、助言してもらいながら、和気あいあいとした雰囲気で、とても良い研修になりました。
病院にとって介護士(看護補助、ヘルパー)の力は欠かせません!!
これからも職員みんなの興味をひくそして、技術も向上できる楽しい研修ができるよう頑張っていきたいと思います。
当院では、働きながら学べる環境を整えております。
当院で就業しながら経験を積み、介護福祉士の資格を取得された方も大勢いらっしゃいます。
介護士業務にご興味をお持ちの方はぜひ一度お問合せください
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