同期は心の支え 看護師新人研修2020-4-30【カテゴリー】新人教育
こんにちは
東大阪病院 看護部 本館4階 急性期内科病棟 主任のUです。
ここのところの情勢に落ち着かない日々が続きますが・・・
春の気配に心が弾みます
春は始まりの季節ですね
私も何を始めようかと秘かに考えております。
不器用な私は同時に色々なことをするのが大の苦手・・・
なので、目標を絞って、充実した春を迎えたいなと思っております
東大阪病院も4月から様々な職種の新人さんが入職されました。
看護師さんやリハビリさん…今年はどんな新人さんに会えるのでしょうか
(現在、新人さんたちは研修の真っただ中のため、まだゆっくりお話できていないのです)
新人さんにとっては、社会人として初めての職場
新人さんの中には一度社会人を経験し、看護師免許などを取得された方もいますが、どちらにしても、期待と緊張の中、今までとは違う生活。
もしかしたら目に映る風景までも違って見えるかもしれませんね。
私は看護師なので、看護部のことを少しお伝えできればと思います
東大阪病院の看護部は、新人看護師を受け入れるにあたって、最初に新人研修があります。
例えば技術面では、
膀胱留置カテーテルやCV挿入の介助
記録の書き方やフィジカルアセスメント
それは、参考書や学校で学ぶのとは違う緊張感と充実感があります
そして、一緒に入職した同期と共に喜び、時には悩みながらの日々は、いずれきっと良い思い出となり、心の支えになると思います。
先輩たちも、どうすればわかりやすく伝えることができるだろうか
何を知りたいと思っているのか など
常に日々考えています。
人に伝えることはなかなか難しいことでもありますから…。
そして、その答えの1つをくださるのが患者さんなのです。
患者さんは、嬉しいことも辛いこともたくさん教えてくださいます。
先輩たちは患者さんから多くのことを学び、後輩に受け継ぎます。
目に見えるものだけではなく、感じることもあります。
これから看護を通じて新人さんに1つでも多くの喜びや相手を思いやる心を持っていただけたら嬉しいなと思います。
色々な思いを書きたくて、まとまりが無くなってしまいました
目標を絞るという春の目標がまた危うくなっています
何が言いたかったかというと…
一緒に頑張りましょう
ということです
人のために何かができるこの道を選んだ皆さん、その何かを見つけることができる春を一緒に見つけましょうね