ケアミックス病院の看護師求人 大阪市内 メリット デメリット2021-10-6【カテゴリー】その他
東大阪病院は、ケアミックス病院です。
ケアミックス病院とは?
厚生労働省では「一般病床と療養型病床または精神病床の混合型の病院」をケアミックス病院と定義しています。東大阪病院の場合は、急性期機能に加え、回復期機能や慢性期機能、緩和ケア病棟や透析対応、さらには、在宅診療・訪問看護や訪問リハビリ、デイケア、居宅介護支援事業所まで切れ目のない医療・介護を提供するケアミックス病院です。
ケアミックス病院のメリットは?
ケアミックス病院のメリットは、複数の病床機能を有するため、1つの病院で急性期医療から回復期医療、さらにはがん医療や看取りまで一貫して継ぎ目のない医療サービスが提供できることです。言い換えると、患者さんは転院することなく、患者さんの状態に合わせた、手術から術後ケア、療養、在宅医療・看護・リハビリ、看取りまで一貫して受けることができます。
地域に密着したケアミックス病院=東大阪病院としての今後は?
当院は、2023年秋を開院目標に新病院建設を進めています。
新病院では、上記機能に加え、さらなる救急医療の充実を図り、災害に強く、災害時に活躍できる病院となれるよう計画を進めています。
当院が開設当初から掲げてきた理念“地域社会との共存・共栄 地域住民の健康を支援することで地域社会に貢献すること”を今後も実践し続けていくために、地域住民、患者さん、ご家族がお困りの時、何かあった時に、しっかりとサポートできるように努めていきます。
ケアミックス病院で看護師として働くメリットは?
①“なりたい自分になる”を実現できる可能性が広がります。
②ケアミックス病院は1つの病院で急性期から回復期、療養、緩和ケア、訪問看護まで対応していますので、幅広い経験を積むことができます。その経験から、あなたの今後の看護師としての方向性を定めることができます。
③あなたがこれまで培ってきた経験を活かすことも、新しい分野にチャレンジすることもできます。
④ライフスタイルの変化に伴って働き方を変えられます。
例えば、3次救急の急性期病院では、育児や両親の介護でこれまで通りの勤務が難しくなった場合、退職を選ぶ看護師さんが多いのではないでしょうか?しかし、当院のようなケアミックス病院では急性期病床もあれば回復期リハビリテーション病床、療養病床、透析看護、緩和ケア病床など様々な職場があり、同じ看護師でも色々な働き方があります。同じ病院内でキャリアチェンジが可能です。
ライフスタイルの変化=転職活動ではなく、現場と相談をしながら働き方や勤務形態を選択することができます。
同じ職場で長く働きたい、スキルアップを目指したい看護師さんにとって、 “配置転換で働き方や働く環境を変えられる” という点は非常に魅力的ではないでしょうか?
ケアミックス病院で看護師として働くデメリットは?
①部署異動の希望が100%通るとは限らない