看護部長に直接届く意見箱♬2024-8-1【カテゴリー】その他/質向上への取り組み
東大阪病院 看護部 業務改善委員のNとJです。
当院の看護部 業務改善委員会では、看護師や介護士の業務軽減を図り、働きやすい職場環境づくりに努めています。日々の業務の中で見つかった問題点や改善案を検討し、効率的に業務が行えるよう、月に一回の委員会で業務の見直しや意見を集めて話し合いを行っています。
看護師・介護士から改善してほしい点や見直してほしい意見を募り、各項目について話し合い、解決できるところから速やかに変更し、働きやすい環境を目指して取り組んでいます。
7月からスタッフの更衣室に看護部への意見箱が設置されました。
看護部”へ”の意見箱ですので、それを更衣室に設置しているので、
そうです!他部署のスタッフも看護部へご意見してください という意味です。
そして、この意見箱に投函された用紙は、看護部長に直接届きます!
これは看護部長の考えです。
スタッフが看護部長と話をするとなると、アポ取りなどで気を遣ってしまいます。
かと言って、普段の流れで、先輩に相談し、主任に相談し、師長に相談するとなると時間がかかります。
直接の先輩には相談しにくい内容もあるかもしれません。
直属の師長には相談しにくいかもしれません。
他部署のスタッフも口頭では看護部に意見を言いづらいかもしれません。
看護部長が誰よりも先に用紙を確認することで、物事の判断を迅速に行うことができます。これにより、改善活動に速やかに移ることができます。
働く中で必要な業務はたくさんあります。しかし、必要でないとまではいかなくても、無駄に時間がかかっている業務もあると思います。そして、自部署だけでは解決せず、他職種にも協力してもらうことで初めて看護師や介護士の業務負担軽減につながることもあります。
これからも、患者さんの安全のためはもちろん、スタッフにとっても安心して働ける職場環境づくりのために、業務改善委員会は活動を続けていきます。
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看護部
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2024年8月1日投稿