お知らせ
感染性胃腸炎(ノロウイルスを含む)について
2015年12月18日/お知らせ
この冬は、ノロウイルスをはじめとする感染性胃腸炎が流行しています。
11月に入り急増していますのでご注意下さい。
ノロウイルスは感染力が強く、集団感染するおそれがあります。
抵抗力が弱い高齢者や乳幼児に感染が疑われる場合は、
早めにお近くの医療機関を受診して下さい。
【ノロウイルスに感染すると現れる症状】
下痢、嘔吐、腹痛、発熱(37~38℃) など
※潜伏期間は12~48時間で、発症後おそよ2、3日で軽快します。
【予防方法】
◉調理する・食べる前には石けんでしっかり手洗いをしましょう。
◉食品は中心温度85度で1分以上加熱をしましょう。
◉アルコール消毒は効果がありません。0.02%の台所用漂白剤(次亜塩素酸)
を使って、食器や器具の消毒をしましょう。
大阪市におけるノロウイルス等による感染性胃腸炎の発生状況は
こちらよりご確認下さい。