[診療科]
リハビリテーション科
リハビリテーション科について
当院は60床の回復期リハビリテーション病棟を持ち、理学療法士(PT)56名(院内56名+在宅リハ11名)、作業療法士(OT)25名、言語聴覚士(ST)7名(院内6名+在宅リハ1名)計88名の豊富なスタッフにより、入院でのリハビリはもちろん、訪問でのリハビリも行っています。
入院患者さんに対しては、骨折や靭帯損傷等の整形外科疾患や、脳梗塞等の脳外科疾患、肺炎や外科手術後の廃用症候群に対するリハビリや、呼吸リハビリ、嚥下・摂食訓練等、様々な種類のリハビリを行っています。さらに退院後の生活が円滑にスタートできるよう、高い技術力とチームワークで助言やご指導をさせていただいています。
また、月曜から土曜日の午前中(祝日を除く)には、主に当院で手術・治療を受けられた足部や上肢~手関節の骨折等の整形外科疾患患者さんの外来リハビリを行っております。
また、訪問では介護保険を利用して、高齢者の方々の日常生活動作を維持・改善するよう取り組んでいます。
医師紹介
回復期リハビリテーション病棟専従医
片山 正寛(かたやま まさひろ)
- 資格・免許
医師 博士(医学) - 専門領域
- 高次脳機能障害
- 脳卒中後遺症リハビリ
- 回復期リハビリ全般
- 所属学会
- 日本高次脳機能障害学会
- 日本神経心理学会
- 日本リハビリテーション医学会
- 医学雑誌編集委員
- “Progress in Health Sciences” Sections Editor: Neurology (Poland)
- “Global Journal of Medicine and Clinical Case Reports” Editor (India)
- “Journal of Neurological Disorders & Stroke” Editor (USA)
- 最近の論文
- Katayama, M., Shimizu, Y. and Fukunaga. R. (2015) A rare case of severe cognitive impairment which prolonged after first lacunar infarct in right internal capsule. Prog. Health Sci. 5(2), 237-240.
- Ronchi, R., Revol, P., Katayama, M., Rossetti, Y. and Farne, A. (2011) Seeing your error alters my pointing: observing systematic pointing errors induces sensori-motor after-effects. PLoS One 6, e21070.
- Katayama, M., Naritomi, H., et al.(2011) Long-Term Stabilization of Respiratory Conditions in Patients with Spinal Muscular Atrophy Type 2 by Continuous Positive Airway Pressure: a Report of Two Cases. Kobe J. Med. Sci., 57, E98-E105.
- Katayama, M., Naritomi, H., et al. (2010) Case reports of unexpected Suicides in Patients within six months after stroke. Kobe J. Med. Sci. 56, E184-E194.
後藤 健(ごとう けん)
診療担当・時間 (リハビリテーション科)
【午前】08:30~12:15 | |||||
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月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
- | 菅 11:30終了 | - | 片山 9:45~10:45 完全予約 退院患者様のみ | - | - |
月曜から土曜日の午前中(祝日を除く)は、主に当院で手術・治療を受けられた足部や上肢~手関節の骨折等の整形外科疾患患者さんの外来リハビリを行っております。一般外来は受け付けておりません。
部分予約 は部分予約外来を実施しています。
完全予約 は完全予約外来を実施しています。
赤字は、女性医師による診察です。