東大阪病院附属クリニック

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訪問リハビリテーション
サービス(在宅リハビリテーション課)

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“その人らしい生活を取り戻すこと”を
運営方針に掲げ
地域に根差したサービスを提供します

病気や骨折、加齢に伴う体力低下により日常生活に不自由がある方を対象に、
利用者さんとそのご家族をサポートしています。

お知らせ

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当院の訪問リハビリテーションサービス

当院の訪問リハビリテーションサービス

東大阪病院附属クリニックの在宅リハビリテーション課は、訪問リハビリテーションサービスを行っています。
近隣5区(城東区、鶴見区、旭区、都島区、東成区)に当クリニックから自転車で20分以内に移動できる範囲でサービスを展開しています。

『その人らしい生活を取り戻すこと』を運営方針に掲げ、ADL拡大だけでなく、その人の生きがいや役割作りのお手伝いをするなど、地域に根差したサービスを提供しています。

病気や骨折、加齢に伴う体力低下により日常生活に不自由がある方を対象に、ご本人だけでなく、ご家族も一緒に実際の生活場面で指導を受けることができます。また、当クリニックには言語聴覚士も在籍しており、嚥下の評価や栄養面に対するアドバイスも行っています。

利用者さんとご家族の
様々な問題をサポートしています

  • 玄関に段差が多くて外出が難しい
    手すりの設置や段差の解消を行い、外出に必要な訓練を行います。
  • 介助方法がわからない
    ご本人の能力を引き出した介助方法をご家族に指導します。
  • 歩行に不安があり一人で買い物に行けない
    実際の買い物の場面での歩行訓練や動作訓練を行います。
  • 脳卒中の後遺症による高次脳機能障害が心配
    ご本人の能力を引き出した介助方法をご家族に指導します。
利用者さんとご家族のサポート 利用者さんとご家族のサポート 利用者さんとご家族のサポート 利用者さんとご家族のサポート
施設にお住まいの方へのサービスも提供しています。
ご本人へのリハビリのみならず、施設の職員から生活上問題になる動作の相談を受けたり、介助指導を行ったりしています。
在宅リハビリテーション課へのお問合せはこちら
06-6933-8105 (直通) fax 06-6933-8110

在宅では身体状況の変化により生活に不安を感じる方も多いと思われます。

在宅生活を継続するために不安を解消し、安全かつ活動的に過ごせるようにお手伝いさせて頂きます。
いつでもご相談お待ちしております!!

ABOUT

利用料金

要支援
介護予防訪問リハビリテーション 1回(20分):298単位
利用開始日の属する月から12月超で30単位/回減算
サービス提供体制強化加算(Ⅰ) 1回(20分):6単位
短期集中リハビリテーション実施加算
退院(退所)日もしくは認定日から3月算定
1日:200単位
口腔連携強化加算 1回(1月に1回を限度):50単位
退院時共同指導加算 1回:600単位
要介護
訪問リハビリテーション 1回(20分):308単位
サービス提供体制強化加算(Ⅰ) 1回(20分):6単位
移行支援加算 1日:17単位
短期集中リハビリテーション実施加算
退院(退所)日もしくは認定日から3月算定
1日:200単位
認知症短期集中リハビリテーション実施加算
退院(退所)日または訪問開始日から3月以内の期間に1週間に2日を限度
1日:240単位
口腔連携強化加算 1回(1月に1回を限度):50単位
退院時共同指導加算 1回:600単位
リハビリテーションマネジメント加算(イ) 1月:180単位
リハビリテーションマネジメント加算(ロ) 1月:213単位
リハビリテーションマネジメント加算 事業所の医師が利用者さん又はそのご家族に説明し、利用者の同意を得た場合
1月:270単位
現段階ではリハマネ加算(イ)を算定し、事業所の体制が整い次第リハマネ加算(ロ)を算定します。共に事業所の医師が利用者さん又はそのご家族に説明をして+270単位算定します。
Fee

取り組み

開始から卒業まで

介護保険法は効果的なサービスを提供できるようにSPDCAサイクルに沿った取り組みを推奨しています。
当課においても事業所独自のSPDCAサイクルを作成し、提供するサービスの質の向上を目指しています。

SPDCAサイクル

調査 12

依頼者より情報収集すると共に、かかりつけ医やケアマネジャーに連絡をとらせていただきます。
利用者さんの自宅に伺い、状態を確認し、リハビリの目標や内容を共有します。

計画 345

計画

当クリニックの医師による診察を行います。
診察は病状の聞き取りはもちろん、生活上困る動作はないかなど、在宅生活に沿った内容となっています。
セラピストも同席し、一緒に内容を確認し、状態を医師に伝えます。

リハビリテーション会議も行います。
利用者さんやご家族、医師、セラピスト、ケアマネジャーなどが出席します。
リハビリテーションの視点を意識した関わりを持つために、利用者さんに関わる全ての人で情報共有します。
リハビリテーション会議は3ヶ月に一度開催し、生活状況の確認や目標の見直しを行います。

実行 6

実行

訪問リハビリテーションサービスは在宅生活を継続するために参加や活動に向けた関わりが中心となることが多いです。
リハビリテーション内容は、入浴動作練習や歩行練習など自宅での必要な動作練習が中心となります。

実行

参加のアプローチとしては、主婦としての役割を担うための練習や社会復帰のための公共交通機関の利用練習も行ったりします。
機能回復のみに捕らわれず、生きがいや役割作りのお手伝いにも心がけています。

評価・改善 78

実行

担当セラピストと役職者を交えて計画書を用いながらミニカンファレンスを実施しています。
目標の達成状況やリハの進捗状況、活動参加に視点をおいた関わりができているかなど、リハビリテーション内容の見直しや確認を行います。

継続 / 卒業・終了

最終的に利用者さんやご家族、医師、多職種を交えて今後の方向性を検討します。
当課は目標達成して訪問リハビリテーションサービスを卒業し、利用者さんが次のステップに進むための手段として、他のサービスへの切り替えや社会参加の場へ移行することが多いです。

採用情報